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2025-10-06

【症例】背中のこりを整えることで耳鳴りが軽くなった

「耳鳴りが気になって仕事に集中できない」
そう話して来院された50代の女性。
当初は耳鳴りだけでなく、聴力の低下も見られました。
肩や首のこりが強く、背中も常に張っているような状態。
仕事や緊張によって体がこわばりやすいタイプでした。

初診〜3回目

初回は背中から首にかけての強い緊張を緩め、血流を促す施術を中心に行いました。
2回目までは耳鳴りに大きな変化はありませんでしたが、
3回目のときに耳鼻科で検査を受けたところ、聴力は回復していました。
本人も「少し耳が軽くなった気がする」と変化を感じていました。

5回目のころ

「朝起きたときの背中のこりが気になる」
「背中がこっていると耳鳴りが大きい気がする」
という言葉をきっかけに、
耳まわりだけでなく背中のこりに着目して施術を行いました。

背部の硬さを整えていくと、
「体が呼吸しやすくなった」との感想。
その頃から耳鳴りの強さにも明らかな変化が出始めました。

8回目〜9回目

8回目の来院時には、耳鳴りの強さが
10段階中「5」から「1」へと大きく減少。
9回目では「ほとんど気にならなくなった」との報告。

背中のこりが取れていくのと同時に、
耳鳴りも静まっていった印象でした。

まとめ

この方の耳鳴りは、首や肩だけでなく背中全体のこりが深く関係していた症例でした。
背中の緊張を和らげることで、血流と自律神経のバランスが整い、
結果として耳鳴りの感じ方が穏やかに変化していきました。
「背中が緩むと耳も静かになる」――そんな体のつながりを実感された例です。

hitohariからのひとこと

耳鳴りの背景には、体の緊張や呼吸の浅さなど、
“耳以外の要因”が隠れていることがよくあります。
焦らずに体を整えていくことで、
耳鳴りの音がだんだん遠くへ離れていくような変化が生まれます。

同じようにお悩みの方も、一人で抱え込まずにご相談ください。

※効果には個人差があり、すべての方に同様の改善を保証するものではありません。

 

**さらに詳しく知りたい方へ**

耳鳴りや突発性難聴など、耳の症状に関するコラム一覧をまとまめています。

👉【耳の症状コラム一覧はこちら」】

 

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当院で施術を受けられた方々の症例をご紹介しています。

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