【症例】耳鳴りと背中のこり|施術を続ける中で変化がみられた症例
■患者さんについて
50代 女性
■来院時の状態
耳鳴りが気になり、仕事に集中しづらい状態でした。聴力の低下もみられていました。
肩や首のこりが強く、背中も常に張っているような状態でした。仕事中や緊張しているときに、身体がこわばりやすい様子もありました。
■1〜3回目
初回には、背中から首にかけて強い緊張がみられました。これらの状態も確認しながら施術を行いました。
2回目までは、耳鳴りに大きな変化はありませんでした。
3回目頃に耳鼻咽喉科で受けた検査では、聴力の回復が確認されました。
一方、ご本人は「少し耳が軽くなった気がする」と話されました。検査で確認された聴力の変化と、本人が感じた変化は分けて経過を確認しました。
■5回目頃
ご本人から「朝起きたときの背中のこりが気になる」「背中がこっていると耳鳴りが大きい気がする」との話がありました。
耳まわりだけでなく、背中の状態も確認しながら施術を続けました。施術後には「体が呼吸しやすくなった」と話され、その頃から本人が感じる耳鳴りの強さにも変化がみられました。
■8〜9回目
8回目
本人が感じる耳鳴りの強さは、10段階中5から1程度になりました。
9回目
「ほとんど気にならなくなった」と話されました。
■変わったこと
聴力については、3回目頃の耳鼻咽喉科の検査で回復が確認されました。
耳鳴りについては、2回目までは大きな変化がなく、その後に感じ方が変わり、8回目には本人の評価で10段階中1程度、9回目にはほとんど気にならない状態になりました。
また、背中のこりや呼吸のしやすさについても変化がありました。「ほとんど気にならない」という本人の報告を、耳鳴りが完全になくなったことや聴力が正常範囲になったことと同じ意味では扱っていません。
■この症例について
「背中がこっていると耳鳴りが大きい気がする」という言葉は、ご本人が感じていたこととして掲載しています。
背中などの緊張も確認しながら施術しましたが、背中の状態が耳鳴りの原因だったことや、血流・自律神経の変化によって耳鳴りが軽くなったことを、この症例から断定することはできません。
聴力検査と本人の自覚症状、それぞれに確認された変化を記録した一例です。
※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。
■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります
症例とまったく同じ経過でなくても構いません。
「病院で治療を続けているけれど、変化が頭打ちになっている」
「耳鳴りや耳のつまりが残っていて、このままなのか不安」
「発症から時間が経っているけれど、ほかにできることを探している」
という段階でもご相談いただけます。
初回は、これまでの経過や耳鼻咽喉科での治療内容も伺いながら、今の状態を確認していきます。










