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2025-10-06

【症例】発症から1ヶ月|右耳の難聴と閉塞感

■来院までの経緯

右耳の難聴と閉塞感があり、発症から約1ヶ月の時点で来院されました。

耳の症状に加えて、食欲が出ない、眠りが浅いといった不調もありました。耳鼻咽喉科での治療と並行して、当院で施術を受けられました。

■初回に確認したこと

お話を伺う中で、ほとんど寝返りを打っていないことが分かりました。睡眠や身体の状態も確認しながら施術を行いました。

■1〜4回目

1〜2回目

本人が感じる耳の閉塞感は、ほぼ感じない程度になりました。

3回目以降

「高音が響くように感じる」との話がありました。閉塞感が軽くなったあとにも、音の響き方の違和感がみられました。

4回目

聴力検査では、低音の聞き取りがまだやや弱い結果でした。

■5〜10回目

5〜6回目

5回目の施術前日にめまいが出ましたが、6回目には落ち着いていました。

7〜8回目

聴力検査にも、少しずつ回復する変化がみられました。

9回目

ご本人から「調子がいい」との話がありました。

10回目

耳鼻咽喉科での治療が終了し、当院での施術も一区切りとなりました。

■変わったこと・経過中に残った症状

閉塞感は1〜2回目でほぼ感じない程度になりましたが、その後も高音が響く感じがあり、4回目の聴力検査では低音の聞き取りがまだ弱い状態でした。

途中でめまいが出た時期もありましたが、6回目には落ち着きました。その後、7〜8回目頃には聴力検査にも変化がみられ、9回目には本人から調子が良いとの報告がありました。

経過の中では眠りの質にも少しずつ変化がみられました。閉塞感などの自覚症状と聴力検査は、同じ時期に同じように変わったわけではありませんでした。

■この症例について

この方は、耳鼻咽喉科での治療も同時に受けていました。そのため、経過中の変化を鍼灸単独の効果と断定することはできません。

寝返りが少ないことや睡眠の状態も確認しましたが、寝返りの少なさや身体のこわばりが難聴の原因だったとは判断できません。発症から約1ヶ月で施術を開始したことが、回復の原因だったとも断定できません。

本人が感じた症状と検査結果を分け、途中に残っていた音の響きや低音の聞き取り、めまいも含めた経過の一例として掲載しています。

※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。

主に使用したツボ

養老・肩参・中渚・合谷・開魄。

■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります

症例とまったく同じ経過でなくても構いません。

「病院で治療を続けているけれど、変化が頭打ちになっている」
「耳鳴りや耳のつまりが残っていて、このままなのか不安」
「発症から時間が経っているけれど、ほかにできることを探している」

という段階でもご相談いただけます。

初回は、これまでの経過や耳鼻咽喉科での治療内容も伺いながら、今の状態を確認していきます。

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