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2025-10-06

【症例】右耳の低音障害型感音難聴と閉塞感

ご来院までの経緯

発症から1ヶ月も経たない時期に来院。
右耳の閉塞感と低音域の聴力低下(30〜40dBの低下)があり、
とにかく耳の詰まり感が強く「10段階中10」と訴えられていました。
会話も聞き取りづらく、波の音や車の走行音が響いてつらい状態でした。

施術経過

初回の触診では、耳まわりよりも腰とお腹の硬さが特に目立っていました。
これらの部位を中心に整動鍼で調整を行いました。
•2回目:閉塞感が10→7に軽減。
•3回目:閉塞感はわずかに残る程度。聴力はまだ変化なし。
•4〜5回目:閉塞感は消失。検査上では低音がやや戻りきらないが、
 日常生活では気にならないレベルまで回復。
 この時点で病院での治療も終了となり、当院での施術も一旦終了しました。

使用した主なツボ

合谷(ごうこく)・申脈(しんみゃく)・陰谷(いんこく)

まとめ

耳の症状は、耳そのものだけでなく体全体の緊張や不調が関係していることがあります。
今回のケースでは、腰とお腹のこわばりを整えることで耳の状態が回復していきました。
耳の不調と同時に、肩こり・胃の不快感・睡眠の質の低下などがある方は、
それらを整えることが改善の近道になることがあります。

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耳鳴りや突発性難聴など、耳の症状に関するコラム一覧をまとまめています。

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当院で施術を受けられた方々の症例をご紹介しています。

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