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変形性膝関節症

■変形性膝関節症

膝が曲げられない、痛いなどの辛い膝の症状にも鍼灸治療は対応できます。

■変形性膝関節症とは

加齢とともに膝にある軟骨に負担がかかり、軟骨が削れていきます

この削れたカスが関節の中で分解され、そのときに炎症が起こっていると言われています。

この炎症が起こることによって、

  • 膝が痛い
  • 水が溜まる
  • 膝が腫れてくる

などの症状が出てきます。

膝の中には関節液と呼ばれる水のようなものがあります。

役割としては膝の軟骨成分に栄養や酸素を与えたりすることです。

炎症が起こるとこの関節液が一時的に増えます。

この増えた状態がいわゆる膝に水が溜まると言われるものです。

膝の痛みを抱えているのは全国で800万人もいると言われており、その中でも大半は”変形性膝関節症”による膝の痛みです。

特に女性の方が痛みを抱える事が多く、高齢になる程増えていきます。

■原因

加齢によるものだと関節軟骨が弾力性を失ったり、年齢による使いすぎで軟骨が減っていく事があります。その他にも体重増加による膝への負担や、骨折、半月板損傷による後遺症で発症することもあります。

■変形性膝関節症の治療法

■病院や接骨院などの一般的的な方法

まず画像診断などにより損傷部位などを把握していきます。

そして多くは保存療法で筋力訓練であったり、ストレッチングなどで筋力の低下や関節の安定化を促していきます。

痛みが強くある場合は消炎鎮痛剤などの薬物療法や、ヒアルロン酸注入などを行っていきます。

また膝の変形が進み過ぎてしまい思うように歩けないなど、日常生活に支障が出てしまっている方などは人工膝関節置換術など手術を行うこともあります。

■hitohari&yogaの視点

膝の痛みは膝に負荷がかかり起こるものですが、原因が膝にあるとは限りません

膝に大きな負担がかかっている時には、膝だけでなく臀部や腰部・下肢といった他の場所も関連している事が多いです。

膝の負担を軽減させてあげることも必要ですが、膝以外の関連している筋肉の負担も減らしてあげると膝の負担がさらに軽減します。

どの動作で膝の痛みが出るのかも非常に重要なポイントになります。

動きを整えてあげることにより痛みが軽減・消失する事があります

膝痛だからと膝だけにとらわれず、他の場所にも原因を探していく事が症状の改善への近道だと考えます。

当院では、直接症状の出ている箇所に鍼をすることはあまりなく、原因を見極めてアプローチしていきます。

動きの改善を行うことで痛みが軽減・消失する事が数多くあります。

痛みが出る動きから原因を特定し改善する。当院は動きの改善を目標に治療を行っていきます。

■ご予約方法

■膝痛の症例

実績の証明として当院の症例を、一部公開しています。

■hitoahriのはり治療の特徴

■根本(原因)を探す

痛みがあっても、痛みが出ている場所に原因があるとは限りません。

そのほとんどが別の場所に潜んでいる事が多いです。

当院ではどこに原因が潜んでいるのか全身に目を向け、根本を探します。

■少ない刺激で即効性のある効果

原因が潜んでいる場所を的確に探すことで、少ない刺激で即効性のある効果が期待できます。一本、鍼を刺すごとに動作確認をするので、患者様にも大変効果が体感しやすい治療法といえます。

■住所

〒478-0055
愛知県知多市にしの台1丁目2605

※治療院の前に駐車スペースがあります。(最大3台まで)

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