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2025-09-29

姿勢と耳鳴りの関係

「デスクワークをしていると耳鳴りが強くなる」
「スマホを見ているときに気になる」
そんな経験はありませんか?

耳鳴りは耳だけの問題ではなく、姿勢とも深い関わりがあります。

姿勢が耳に影響を与える理由

長時間の前かがみや猫背は、首や肩の筋肉をこわばらせます。
その結果、耳の周りや脳へ向かう血流が滞り、耳鳴りを感じやすくなるのです。

また、姿勢が崩れると呼吸も浅くなり、自律神経のバランスも乱れがちになります。
これも耳鳴りが悪化する一因です。

耳鳴りを和らげる姿勢の工夫

デスクワークのとき

椅子に深く腰かけ、背筋をすっと伸ばす。
ほんの数センチ視線を上げるだけで、首や肩の負担が軽くなります。

スマホを見るとき

顔を下に落とさず、目の高さまで持ち上げてみましょう。
首にかかる重さは大幅に減ります。

休憩時間に体を動かす

1時間に一度は立ち上がって肩を回す。
小さな積み重ねが耳鳴りをやわらげます。

鍼灸で体の緊張をほぐす

「肩や首が軽くなったら、耳鳴りも少し静かになった」
そんな声をいただくことがあります。

鍼灸は、こわばった筋肉をやわらげ、血流を整えるのが得意です。
姿勢を正しやすい体づくりの助けになります。

さいごに

姿勢は日々の習慣そのもの。
気づかないうちに崩れ、耳鳴りに影響していることがあります。

少し背筋を伸ばして深呼吸。
その小さな工夫が、耳鳴りとの付き合い方を変えていきます。

 

💡さらに詳しく知りたい方は、突発性難聴に関するコラム一覧 をご覧ください。

 

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