【症例】寝違えのような痛みから肩甲骨内側の痛みが続いた症例
■患者さんについて
30代男性
来院:2019年7月
■来院までの経緯
来院の約1週間前から、寝違えに似た肩の痛みが出ていました。来院時には、肩甲骨の内側へ痛みが移ったように感じているとのことでした。
1〜2年前にぎっくり腰をして以来、腰の痛みが残っている感じがあり、慢性的な腰痛も抱えていました。職場では膝を高く上げて座っていると話されました。
■初回に確認したこと
肩甲骨の内側に強い緊張があり、押すと痛みが出ていました。後ろに振り向く動作では首が痛み、腰を後ろに反らす動作にも硬さと痛みがありました。腰骨付近にも筋肉の緊張がみられました。
背中・臀部・手・膝裏などの状態を確認しながら施術しました。施術中には肩甲骨内側を押したときの痛みが軽くなり、振り向く動作の痛みがなくなったと記録されています。腰も以前より楽に反らせるようになりました。
■2回目
肩甲骨の痛みは、前回後から気にならなくなったと話されました。この日は腰の症状が気になるとのことで、腰を中心に確認しました。
腰を横に倒す動作でも痛みがあり、その動きも確認しながら施術しました。腰の状態にも変化がみられ、痛みがぶり返す場合には連絡いただく形で終了しました。
■この症例について
肩甲骨内側の痛みと慢性的な腰痛があり、それぞれの動作を確認しながら2回の施術を行った症例です。2回目には肩甲骨の痛みが気にならなくなったと話され、腰の症状を中心に確認しました。臀部にも緊張はみられましたが、背中の痛みの原因と断定することはできません。
主に使用したツボ
秩辺(R)、胞こう(R)、後谿(R)、委中(R)、殷門(R)、腸鳴(R)、玉陽(R)
※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。
■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります
症例とまったく同じ経過でなくても構いません。
「肩や首のこりが続いている」
「一度楽になっても、また戻ってしまう」
「肩だけでなく、首や背中、腰、腕なども気になる」
という場合もご相談いただけます。
初回は、どのような動作や場面でつらさを感じるのかを伺いながら、痛い場所だけでなく身体全体の状態も確認していきます。




