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2026-10-04

【症例】強い生理痛と経血量の多さ、生理前の気分の波があった症例

■患者さんについて

30代女性
来院:2018年11月

■来院時の状態

以前から強い生理痛と経血量の多さが続いていました。生理前は気分の浮き沈みが激しくなるように感じ、生理中にはお腹が強く張り、体調が悪くなることが多いとのことでした。

肩こりも以前から気になっており、生理になると強くなるように感じていました。鍼とヨガの両方に興味があり、当院へ来院されました。

■初回

首に強い緊張がみられ、上を見上げると、その場所に痛みが出ました。肩や腹部の状態も確認すると、腹部には痛みを伴う緊張がみられました。

手足などへの施術中に、首の違和感の場所や強さに変化がありました。腹部の緊張にも変化がみられ、終了時には肩が軽くなったと話されました。

■2回目

初回から7日後、生理中の来院でした。腹部の張りと吐き気が強く、仕事を休んでいました。腹部を確認すると、全体に強い張りがみられました。一方、肩は前回の施術後から楽な感じがするとのことでした。

施術後には、来院時にきつかったズボンが拳が入るくらいゆるくなったとの話がありました。また、吐き気も治まった気がすると本人が話され、2回目を終了しました。

■3〜5回目

3〜4回目

腹部の状態を確認しながら施術を続けました。本人は、前月の生理時ほど症状がつらくないと感じていました。夫からも「いつもより辛くなさそう」と言われたとの話がありました。

普段は気分が落ち込むことが多いものの、このときはあまり落ち込みがなかったとのことでした。

5回目

生理1週間前で、少し違和感が出てきたように感じ、腰の張りも気になっていました。腹部に加えて腰の状態も確認しながら施術しました。

これまでと比べてだいぶ良い感じがするとの話があり、ヨガレッスンも受けてみたいとの希望から、鍼施術はいったん終了しました。

■その後

後日、ヨガレッスンを受講した際に、本人から「前回の生理の時に痛みが全くなく驚いた」との報告がありました。これは、その1回の生理について伺った経過です。

■変わったこと・残ったこと

肩の感じ方、腹部の張り、吐き気、生理時のつらさや気分の落ち込みに変化が記録されています。一方、5回目には生理前の違和感や腰の張りが残っていました。

後日の生理については痛みがなかったとの本人の報告がありますが、その後のすべての周期で痛みがなくなったという記録ではありません。来院時に多かった経血量について、その後の変化は元記事に記録されていません。

■この症例について

本人が感じた変化と、本人を通じて伺った夫の言葉、身体を確認した際の所見を分けて掲載しています。腹部などにみられた緊張を、生理痛の原因と断定することはできません。

主に使用したツボ

足太陽、六谿、三陰交、四瀆、元瑠、陰陵泉、開魄

※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。

■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります

症例とまったく同じ経過でなくても構いません。

「生理のたびに痛みが強い」
「生理前になると身体や気分の変化が気になる」
「生理に伴う腰痛やお腹の張りがつらい」

という場合もご相談いただけます。

初回は、生理周期のどの時期にどのような症状が出るのか、服薬やこれまでの経過なども伺いながら、お腹や腰だけでなく身体全体の状態を確認していきます。

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