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肩こり・頸肩腕症候群の症例

目次

肩こり・頸肩腕症候群の症例

【肩こり・頸肩腕症候群の改善報告】

【症例1 左肩痛 知多市 男性】

【患者】

30代 男性

【来院】

2018年9月

【症状】

3ヶ月前にボクシングの練習中に左肩を痛めた。

ジャブを打つときなど、左肩に負担がかかるときに痛む様子。

ずっと左肩に違和感は感じていたが、特に治療はせずにいた。

【治療内容】

肩の動きの確認をしたところ、腕を横から上げておろす際に肩後面に違和感が出る。

対応する足首のツボに鍼をしたところ、腕を下ろす際の痛みが減った。

また腕を水平に上げ外旋・内旋動作時にも同じ場所に痛みが出る。

関係する足と手のツボに鍼をしたところ動きもスムーズになり、痛みと違和感がなくなってきたとの事。

1回の治療で動き痛みともに変化があったとの事で治療を終了した。

【使用したツボ】

申脈L、陽輔L、六谿L

【まとめ】

肩の痛みといっても、原因が肩にあることは少ない。

原因となっている箇所をしっかり探し出し、アプローチすることで3ヶ月前の痛みでも改善することができた。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例2 五十肩の痛み 知多市患者】

40代 男性

【来院】

2018年10月

【症状】

今年の7月頃から五十肩のような痛みが発生。接骨院にいき、五十肩と診断を受けたが特に治療はしなかった。最近、両肩の関節の間に激痛が走るようになり手は上げられるが痛む。また、ダイエットを始めようと思い筋トレをしようとした所、腕立て伏せが両肩の痛みでできず、当院を受診した。

【治療内容】

【1診目】

来院時、右肩の痛みを訴えていた。肩の動作テストをしてみると左肩の痛みが強く出ていることが判明。

まずは左肩の痛みを取ることを重点に治療を進める。

動きの悪さに関連する足首、手首、腰に鍼をした。可動域に変化があり痛みも減ったとのことで初回は終了。

【2診目】

前回後、左肩の痛みが減り可動域も変わった。

そうすると今まで感じたことのなかった肩の芯の方の痛みが気になるようになった。

動作に対応するツボに鍼をし、可動域に変化は出るものの芯の痛みは変わらず。

再度、硬さを確認するために肩甲骨内縁を触診すると硬さがあったので押してみると肩の芯の部分に響く。

対応する腰のツボに鍼をした所、肩の芯の痛みが減少。

2回目を終了した。

【3診目】

前日に釣りを長時間していたため痛みがぶり返した。

肩の芯は響く痛みはないが少し痛みを感じる。

服を脱ぐ動作も痛いと。

動作テストをし対応するツボに鍼をし動きに可動域に変化は出るも肩の真ん中の痛みは変わらず。

再度触診してみると首の前側に硬さがある。

鎖骨の動きの悪さが肩に影響していると考え、対応する足のツボに鍼をすると肩の痛みが消失。

3回目を終了した。

【4診目】

あれから痛みはとんどなく、肩の動きもいい。

できなかった腕立て伏せもできるようになったと。

右肩も治療していないのに全く痛みがないとのこと。

治療日の前日に釣りに行ったのと、当日に庭の剪定作業を行ったため肩に疲れがある。

右腕をよく使ったため右肩に違和感がある。

腰と足の触診をすると右大腿部に硬結あったため鍼をした。

また剪定作業で右腕の疲れがあるとのことで鍼をして緩めると右肩の違和感が消失。

左肩に関しては前回同様の治療をし終了。

痛みがないとのことで今回で治療を終了した。

【主に使用したツボ】

申脈、六谿、ふくら2、志室、開魄、足太陽、内谷

【まとめ】

一つ一つ動作をしながら動きの改善を目的に治療すると五十肩の痛みも改善する。

もともと右肩の痛みを訴えていたが、強く出ている症状を改善していくことで治療しなくても自然と快方に向かうこともある。

五十肩など痛みが強く出ている症状の場合、痛いところに鍼をしていたら治療も長引いていたかもしれない。

問題を一つ一つしっかりと解決していくことが痛みの改善への近道となる。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例3 肩の痛み 知多市】

【患者】

40代 男性

【来院】

2019年1月

【症状】

少し前にゴルフを再開しようと思い、スウィングをしたら左肩前面〜大胸筋かけて痛みが走った。時間が経てばよくなると思ったがなかなか良くならない。3年ほど前に転職し仕事の内容が現場からデスクワークが多くなってしまった。どうにかしようとネット検索をしていたら当院を見つけ来院。

【治療内容】

【1診目】

触診すると左腰に強い緊張があった。緊張を取るために手のツボに鍼をすると、腰の緊張が緩む。動作テストでも腕は上がるが上げきった後に痛みが出る。又、回内動作でも上腕に違和感が強く出る。対応するツボに鍼をしたところ、痛みは残るが可動域が改善したため初回の治療を終了。

【2診目(6日後)】

前回後1日は良かったが元に戻った感じがする。座っていると左腰が痛くなり、立ったり動いたりすると楽になる。太もも裏を触診すると緊張があったため鍼をすると腰が緩む。腕を上げきった時の痛みが臀部の緊張からの影響と考え臀部に鍼をすると上げきった後の痛みが消失。回内動作時の上腕の違和感はなかなか取れない。

【3診目(4日後)】

やはり上腕部の違和感は残っている。上げきった後の痛みは前日の体操の時に少しあったが今はないと。前回同様の治療に加え、胸椎のツボに鍼をしたところ回内動作での違和感が大幅に減少。首に緊張部位があったため手のツボで調整。最初に比べ、楽になったため一旦治療終了する。

【主に使用したツボ】

殷門、大臀、承扶、T5(1)、精霊、地天

【まとめ】

3年前に転職し現場仕事からデスクワークに比重が多くなったことで臀部の緊張が強まり肩に影響してしまい、ゴルフスウィングが痛みのきっかけになってしまった症例。ゴルフ中に起きた痛みなので肩に注目してしまいがちだが、よくよく話を聞いてみると仕事の臀部の疲れが原因になっていた。やはり全体をしっかり確認することが大事だと改めて認識する症例である。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例4 テニスのサーブ時にでる肩の痛み 知多市】

【患者】

30代 男性

【来院】

2019年1月

【症状】

3〜4ヶ月前からテニスでサーブを打つ時に肩(三角筋)に痛みが出る。最近になり日常生活でも痛みを感じるようになってきたので鍼をしてみようと思い来院いただいた。

【治療内容】

【1診目】

背中を触診してみると肩の動きに関係する脊柱に過緊張があった。また腰部〜下肢にかけても緊張が強い。腰部と大腿部裏のツボに鍼をすると肩の痛みが減少し可動域も改善する。スネにあるツボに鍼をすると可動域は戻ったが痛みが若干残る。肘のツボに鍼をすると痛みが消失。問題がないとのことで何かあったら連絡いただくようお伝えし治療を終了する。

【主に使用したツボ】

陽輔、腸鳴、承扶、曲池

【まとめ】

腰や胸椎の過緊張が肩に痛みを出してしまったと思われる。動作確認をしながら動きを改善させるように治療を行うことで早期改善につながる。痛むところにとらわれず全身に目を配ることが大切である。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例5 治りきらない五十肩の痛み 知多市】

【患者】

40代 男性

【来院】

2019年3月

【症状】

去年の11月頃から五十肩の症状が出始めた。その時よりは痛みは減っているもののまだ残る。月2回ほど運動をしており、ボールを投げる際に痛みで投げられない。ネットで近くの治療院を検索していた時に当院を見つけ来院した。

【治療内容】

【1診目】

肩の動作確認をすると縦軸、横軸ともに可動域に制限がある。また他の動きをしても肩の後ろに痛みが出る。それぞれの動きに対する鍼をしたところ可動域が改善する。肩後面の痛みは少し残るが動きに変化が見られたため初回は終了

【2診目】

前回後だるさなどはなかった。状態は良い感じがする。前回同様の治療を行うと可動域、痛みともに気にならないと。来週ちょうど運動があるので様子を見てみるとのこと。何かあれば連絡いただくようお伝えし終了する。

【主に使用したツボ】

申脈、志室、T6(1)、T2(1)、T4(1)、地天

【まとめ】

五十肩というと肩の問題だと思われがちだが実際は他の場所に原因が潜んでいることも少なくない。今回も胸椎の緊張、股関節の硬さに原因が潜んでいた。痛みを取ることも大事だが、動きを変えることも大事なことである。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例6 肘の痛み】

【患者】

40代 女性

【来院】

2018年12月

【症状】

左肘の痛みが1年ほど続いている。仕事で重いものを持ち上げることが多く負担になってしまった。特に肘を伸ばす時に痛みが強く出る。初回来院時はコーヒーカップを持ち上げるのもできなかった。朝起床時には左手にこわばりも少し感じる。

【治療内容】

【1診目】

症状を観察してみると肘を伸ばしきる前に痛みでうまく伸ばせない印象。肩甲骨や背中の硬さが原因になっていると考え触診してみると筋緊張がある。腕や背腰部にあるツボを使い肩甲骨周辺を緩める治療をし初回を終える。

【2診目】

前回後1〜2日は楽な感じがあり、コーヒーカップを持ち上げる時の痛みは軽減した。来院時の1〜2日前から徐々に痛みが戻り結構痛いと。前回同様の治療をする。

【3診目】

前回の治療後はあまり変化を感じられなかった。同様の治療を行う。

【4診目】

前回の治療は楽な日が4〜5日続いた。

【5診目】

肘の状態はかなり良くなってきており楽な日が増えている。痛みを忘れて仕事をしていることもある。治療の感覚を2週間に伸ばし様子を見る。

【6〜7診目】

仕事をしていても痛みを忘れていることが多く、調子はかなり良いとのこと。疲れが溜まるとたまに痛みが少し出るがすぐにおさまる。現在も仕事がハードなためメンテナンスで月2回通われているが、痛みはほとんどないとのこと。

【主に使用したツボ】

ふくら2、仙綾、腸鳴、T2(2.5)、曲池、下秩辺、秩辺

【まとめ】

仕事で重たいものを持つことが多く肩甲骨周りを硬くなってしまっていた。背中の緊張が腕や肘に影響して痛みが出てしまったと思われる。腕や肘の痛みでも原因となるところは背中や背骨などの過緊張から起こることが多い。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例7 背中から腕にかけての鈍痛】

【患者】

50代 女性

【来院】

2019年2月

【症状】

来院される2日前から背中から腕にかけて鈍痛のような痛みが出始めた。特に何をしたという記憶はなく突然痛み出したと。座っている時が一番辛く立っていたり動かしている時の方が楽。車の運転も辛い状態。また腕の方は鈍痛に加え少し痺れがあるような気がするとのこと。

【治療内容】

【1診目】

触診をしてみると肩甲骨の内側に過緊張を起こしているところがあった。押すととても嫌な感じがすると。お尻にあるツボに鍼をすると少し鈍痛が和らいだ感じがする。首からもアプローチしたところ背中はかなり楽になってきた。腕の痺れには肩甲骨の外側にあるツボに鍼をしたところ楽な感じがするとのことで初回を終える。

【2診目】

背中はかなり楽になったが腕の鈍痛がまだ残っていると。首を探っていると緊張があり押してみると腕の方に嫌な感じが伝わってくる。手のツボに鍼をしたところ鈍痛が減少。首の反応しているポイントを緩めるように鍼をしていくと鈍痛は取れてきたが肘から先のだるさが残ると。前回同様、肩甲骨の緊張を緩めるとだいぶ楽になったとのことで治療を終了した。

【主に使用したツボ】

下秩辺、秩辺、C4(3)、C5(3)、ふくら2、六谷、開魄、列缼、魚際

【まとめ】

肩甲骨周辺や首の過緊張から鈍痛が起きたと思われる症例。過緊張を起こしていた場所から推測すると仕事で座っていることが多いため、お尻や手の疲れが負担になり痛みに繋がったと思われる。今回は痛みが出てから早いタイミングで来院いただいたので早期の改善に繋がった。やはり全身を観察し原因の部位を特定することの大切さを感じた症例である。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例8 背中から腕にかけての鈍痛】

【患者】

40代 女性

【来院】

2019年3月

【症状】

数ヶ月前に転倒した。その後から肘の痛みが気になるようになり、痛みが強く出るようになってきた。特に朝起きた時が一番痛みが強い。なかなか痛みが改善しないため来院された。

【治療内容】

【1診目】

背中を触診してみると全体に緊張が強い。腰も気になるとのことで腰に鍼をすると背中が緩む。背骨の際に特有緊張があっためてのツボに鍼をすると少し楽になった気がすると。肩甲骨外側のツボに鍼をするとまた少し変化した。前腕にも硬さがあったため鍼をして初回の治療を終える。

【2診目】

前回後から少し楽な感じはするがまだ痛みはある。やはり朝に痛みが強い。前回同様に治療に加え、背中を再度触診すると腰に近い背中に過緊張があった。そこを押しながら痛みが出る動きをしていただくと痛みがないとのことで鍼をしたところかなり痛みが減った。ほとんど気にならないとのことで治療を終了した。

【主に使用したツボ】

後谿、内谷、ふくら4、腸鳴、T9(2)

【まとめ】

背中の強い緊張を起こしていたところが肘に影響を出していた。緊張していた場所から察するに転倒時に強く膝を打った際の衝撃が背中に伝わり残っていたと思われる。体の緊張を逃さないように注意深く触診することが大切だと思った症例である。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例9 人差しの指を突き指 知多市 男性】

【患者】

30代 男性

【来院】

2018年9月

【症状】

何が原因でなったかは覚えていないが3ヶ月前に突き指をした。

痛み自体はほぼ無くなっているが、人差し指のMP関節に今だに違和感が残っている。

車のドアキーやボタンを押すなど日常生活の何気ない動作時に気になる。

【治療内容】

指と脊柱には関連がある。関連している脊柱に硬さが見られたので鍼をしたところ違和感が減ったがまだ少し残っており、取り切れていない感じ。

背中を触診すると関連する肩甲骨に硬さが見られたので鍼をすると指の違和感が消失。

ほとんど気にならないとの事で治療を終了した。

【使用したツボ】

T2(1)R 、ふくら2R

【まとめ】

腕や指の不調は、原因が脊柱や肩甲骨にあることが多い。

どうしようもなかった指の違和感も原因となるところにしっかりアプローチすれば完全に取り切ることができる。

今回も脊柱や肩甲骨に硬さがあり、コリを解消したことで指の違和感が取れたと考える。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

【症例10 肩こりと左腕の痛み 常滑市 女性】

【患者】

50代女性

【来院】

2018年10月

【症状】

一番気になるのは肩こりだが、腰や下肢と全身気になる。週に1〜2回ほど接骨院などには通っているが、はり治療は初めて。常に痛みがあるわけではないが、何気ないときに左上腕部が痛む。仕事は立ち仕事でよく動き、普段も健康のため1万歩以上ウォーキングをしている。お隣の薬局の紹介で来院。

【治療内容】

【1診目】

触診をしてみると、特に頚部や肩甲骨周辺の緊張が目立つ。首の動作確認をすると上を見上げる動作と後ろに振り向く動作で可動域の制限が強かった。また、よく動くためか、臀部やふくらはぎの緊張も確認できた。ふくらはぎのツボに鍼をすると、腰と首の上部が緩む。後ろに振り向く動作がまだ気になるとのことで、手のツボに鍼をすると首の可動域が変化。肩甲骨の硬さを緩めるために腰に鍼すると腕が少し楽な気がすると。肩甲骨外側のツボに鍼すると最初に比べ腕が楽になった。首に前側が気になってきたとのことで足の甲のツボに鍼で調整。臀部の緊張部に鍼をすると肩も楽になったとのことで、初回治療を終了する。

【2〜3診目】

治療後にだるさが出る。1診目と同様の治療とお腹の肩と関係するエリアに反応があったため腕のツボを追加。この治療方針で週1ペースで治療を進める。3診目には1回目よりも楽になってきているのを感じる。

【4診目】

前回と同様の治療をする。日常生活での肩こりや腕の痛みを感じることがなくなってきた。肩の緩みを自分でも感じるとのことで治療を終了した。

【主に使用したツボ】

後谿、承山、胞コウ、ふくら2、仙陵、開魄、四瀆

【まとめ】

最初は肩こりだけだったのが、過剰な運動量で足や腰に負担がかかり全身に影響してしまったと考えられる。このようなケースの場合、辛いところだけを治療しても問題の部分が解決されていないので、すぐに元に戻ってしまうことになる。症状が全身に及んでいても、しっかりと原因を探し出しアプローチしていくことが問題解決の糸口となる。全身に目を向け原因を探していくことが良い結果に結びつく。原因をしっかり探し出せる目をこれからも磨いていきたいと思う。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例11 肩こり 東海市 女性】

【患者】

40代 女性

【来院】

2018年10月

【症状】

仕事がデスクワークで肩こりに悩まされていた。肩こりが辛くなるとマッサージや整体に行っていたが、すぐに元に戻ってしまう。違う方法を探していた時に当院のホームページを見つけ来院。

【治療内容】

触診すると左側の首・肩のコリを確認できた。特に首の横のラインの緊張が強い。動きの確認をすると首を左に倒す動きと左に首を回す動きでともに左側に違和感を感じる。足にあるツボに鍼をすると二つの動作の違和感が消える。左の肩甲骨に違和感があるので腰のツボに鍼をする。デスクワークでずっと座っている事が多いため大腿部の裏側の硬さを確認すると硬さがあったため鍼をすると肩が楽になってきたと。首の前側に硬さがあったため手のツボに鍼をし緩めた。気になる所がないとのことで治療を終了した。

後日、別の症状で久しぶりに来院された際に翌日にスッキリして治療以降肩こりが気にならなくなったという報告を頂いた。

【主に使用したツボ】

陽輔、仙陵、殷門、合谷

【まとめ】

肩こりの原因はほとんどの場合肩にはない事が多い。デスクワークが中心だと椅子に座っている時間が長く、大腿部や腰に負担がかかり肩に影響していることも多い。肩に違和感を出しているところを的確に見極める事で短期間での治療で効果が出る事例であった。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例12 肩こり 知多市 男性】

【患者】

40代男性

【来院】

2018年12月

【症状】

普段仕事柄(パソコン作業)座っていることが多く、座り続けていると変な姿勢になってくる自覚がある。そのせいか2〜3年前から首・肩こりを自覚してきた。特に左側が気になる。座っているとだんだんパンパンに張ってくる感じがする。他にも変な姿勢になるからか腰もたまに気になり、手先の冷えを感じることもある。根本的に解決したいと思い治療院を探していた所ホームページで当院を見つけ来院された。

【治療内容】

【1診目】

首・肩・腰臀部の触診をすると全体に左側の緊張が強い。腰の緊張が特に強く肩に影響していると考え、腰に鍼をすると肩が緩む。首の側部の緊張があるので手のツボに鍼をすると首の側部が緩む。肩・肩甲骨の緊張に対する鍼をし楽になる感じがあったため初回の治療を終了する。

【2診目(7日後)】

前回後、楽になった感じはあるが芯が取れていない感じがすると。やはり左肩のこりが気になる。前回同様の治療をし終了。

【3診目(7日後)】

肩が楽になってきたら腰が気になってきた。腰が気になると肩が気になってくる。腰と肩の気になる部分が連動関係がある所だったため、手のツボに鍼をした所腰が楽になる。臀部の鍼をするとより肩が緩んだ感じがしたと。ベッドに座ってもらうと臀部の一部分に違和感が出てきたと。肩甲骨のツボに鍼をした所、久しぶりにしっかり吸われている感覚があると。

【4診目(7日間)】

調子はかなり良い。まだ若干左肩のこりを感じる時があるが以前と比べればかなり楽になった。座っていると肩こりが出てくる気がすると。臀部を触診すると特有の硬さがあったため臀部に鍼をすると肩が楽になった感じがする。首の前側の緊張が少し影響している感じがあったため、手のツボ、足のツボに鍼をすると肩の緊張が取れる。日常生活でも楽になってきたため治療は一旦終了し、何かあった際は連絡していただくようお伝えした。

【使用した主なツボ】

腸鳴、内谷、曲池、T5(2.5)、威霊、四枢、承扶、開魄

【まとめ】

今回は座っていることで腰臀部が過緊張を起こし、肩こりとして現れた症状であった。デスクワークが続くと腰や臀部に体重がかかり過緊張を起こしやすい。その緊張が肩に影響することがデスクワークの方は特に多い。肩こりと簡単に言っても原因は多岐にわたり、原因を見極めて治療を行わないとなかなか改善しない難しい症状でもある。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例13 五十肩 知多市 男性】

【患者】

40代男性

【来院】

2019年3月

【症状】

2018年11月頃から右肩に痛みが出た。病院では肩関節周囲炎と診断された。来院時には2〜3割ほど良くなっただけと。月に2回ほど運動をすることがあり、ボールを投げることがあるので痛みをなんとかしたい。

【治療内容】

【1診目】

可動域のチェックをしてみると、屈曲動作、外転動作や結帯動作(帯を結ぶ動き)結髪動作(髪を結く動き)で痛みが出る。それぞれ対応するツボに鍼をすると肩後面の痛みがわずかに残るものの可動域が改善したため様子を見てもらう。

【2診目(6日後)】

可動域テストをもとに前回と同様のツボを使い治療を進めていく。可動域、痛みともに改善が見られたため治療を終了する。

【使用した主なツボ】

申脈、志室、T6(1)、T7(1)、地天

【まとめ】

五十肩と言われるものは、肩に痛みの原因があるものと思ってしまうため、病院のリハビリでも肩を中心に行われることがほとんど。しかし、肩は全身の影響を受ける。特に五十肩などの痛みは股関節や石柱と言われる背骨の際の筋肉の緊張から痛みが引き起こされていることが多い。原因を見極めることが大切になってくる。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例14 背中の痛み 知多市 男性】

【患者】

30代男性

【来院】

2019年7月

【症状】

来院の一週間ほど前から肩の痛みが発生し、寝違いのような痛みに似ている。現在は肩甲骨の内側に痛みが移動している気がすると。また、慢性的に腰痛も抱えている。1〜2年前にぎっくり腰をして以来、腰の痛みが残っている感じがある。

【治療内容】

【1診目】

触診してみると肩甲骨の内側に強い緊張があり、押してみても痛みが出る。また後ろに振り向く動作でも首に痛みが出る。腰も後ろに反らす動作に硬さが見られ痛みもある。背中は内臓の疲れの影響も考え治療をする。まず、肩甲骨の内側の痛む場所に関係するツボと内臓の調整をするために臀部に鍼をすると、押した時の痛みが軽減。後ろに振り向く動作の時に緊張する脊柱の反応があったため手のツボに鍼をすると後ろを振り向く動作の痛みがなくなる。腰は後ろに反ると痛いため、膝裏にあるツボに鍼をすると楽にそれるようになる。腰骨あたりの筋肉の緊張もあったため臀部に鍼をし終了。

【2診目】

肩甲骨の痛みは前回後から気にならないと。腰の方が気になるとの事で前回同様の治療をする。側屈の動きでも痛みがあるとの事なので膝裏のツボを追加する。腰も状態が良さそうなので終了。痛みがぶり返すようなら連絡していただくようにお伝え、治療を終了する。

【使用した主なツボ】

秩辺(R)、胞こう(R)、後谿(R)、委中(R)、殷門(R)、腸鳴(R)、玉陽(R)

【まとめ】

背中の痛みは臀部から来ているものだった。話を聞いてみると職場で座っている時に膝を高く上げて座っているとの事。その負荷で臀部が緊張してしまったと思われる。腰は慢性的になっているので、筋肉の緊張が強かった。どの動きで痛いのかを確認しながら緩めていったのが良かったと思われる。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例15 五十肩、肘の違和感 知多市 男性】

【患者】

40代男性

【来院】

2019年8月

【症状】

四十肩はとっさに上げた時に痛みが出る。肘の違和感は野球をしている時に出る。ピッチャーをしているが、違和感があるため本気で投げられず、かばっているため余計に腕や肩に負荷をかけているような気がすると。

【治療内容】

【1診目】

動作テストをしてみると外転動作をした時に100度くらいの位置で痛みが出る。内・外旋で肩の後面に痛みが出る。触診してみると肩全体的にハリ感が強い。また肩甲骨外縁や下肢後面にも強い緊張がある。まずは外転動作に関係するツボに反応があったため足首に鍼をすると外転動作がやりやすくなる。次に背中の反応を確認すると内・外旋に関係するところに反応があるため鍼をすると痛みは微減だが可動域に変化が見られた。太ももの裏の緊張が強いため、鍼をすると肩甲骨外縁が緩み、肩の可動域全てで大きな変化が出た。首の緊張が目立ってきたためふくらはぎに鍼をし、緩みを確認できたため、初回は終了する。

【2診目】

前回後、キャッチボールをしてみたら以前の投げる感覚とは違い痛みが減っていたと。今回は三角筋の中央部が痛むとの事。背中の反応を確認すると関係吸える緊張があったため鍼をすると痛みが減少。緊張が残っている部分を緩める鍼をして終了。だいぶ状態が良いとのことなので、しばらく様子みるということで治療終了。

【使用した主なツボ】

申脈(R)、T6(2.5)R、殷門(R)、築賓(R)、飛陽(R)、T4(1.5)R、曲池(R)

【まとめ】

野球の投球動作の時にかばって投げていたことで他の部位に負担をかけていた結果痛みが出たと思われる。また、仕事ではパソコン作業で一日中座っているため太ももの緊張からも肩の方に影響が出ていた。肩や肘の問題でも全身を確認すると影響している部位を発見できる。全身をしっかりチェックすることが大切である。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例16 五十肩、肘の違和感 知多市 男性】

【患者】

60代女性

【来院】

2019年9月

【症状】

来院日の2週間前に庭でお孫さんのプール遊びの見守りをしていた際に日除けのパラソルが倒れ、頭に直撃した。当たった時は痛みもなく問題なかったが、次第に首から肩甲骨にかけて痛みが発生、今では腕を下げていると肘のあたりまで鈍痛があるとのこと。

【治療内容】

【1診目】

触診してみると首と肩甲骨内縁は触れるだけ痛みが強く出る。また首も肩甲骨も触れると肘の方まで放散痛があると。まずは肩甲骨と首を緩ませるために、臀部とふくらはぎに鍼をすると、触れた時の痛みは微減だったが、緊張の緩みがあった。頚椎の際にも反応があったため手のツボに鍼をする。触れた時の痛みの変化はわずかだったが、筋肉の緊張の緩みを共有できたたため初回は終了する。

【2診目】

前回終わって数日後から痛みが減ってきた。寝ている時にも痛みを感じていたが、現在は寝ている分には痛みは感じない。首の緊張も減ってきており、触れた時の腕への放散痛も楽になっていると。前回同様の治療に加え、手のツボと太もも裏のツボを追加する。

【3診目】

疲れてくると痛みが出てくるが、だいぶマシになっていると。旦那さんにも腕を上げている時が減ったと言われた。首に触れた時の痛みはほとんど感じないが肩甲骨の痛みはまだある。前回同様の治療を行う。

【4診目】

首、肩甲骨共にかなり調子が良い。再度痛みが出ないよう前回同様の治療を行う。次に来院された際に痛みはもうないとのこと。腕の放散痛もなくなったとのことで、首、肩甲骨の治療は終了。現在は違う部位もきになるところがあるとのことで治療を継続中。

【使用した主なツボ】

秩辺(R)、上秩辺(R)、築賓(R)、六谷(R)、渝谷(R)、殷門(R)

【まとめ】

もともと筋肉の緊張が強く、ガチガチに固まっていた。そこに頭に物がぶつかったため全身に緊張が走り痛みが出てしまったものと思われる。普段から座っていることが多く、臀部や太もも裏の緊張が強くあった。痛みが出ていたのは首や肩甲骨だが、原因を全身に目を向けた結果、早期に痛みがなくなったと思われる。痛む場所だけではなく全身に目を向けることが重要なことだと認識できた症例である。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

【症例17 背中の痛み 知多市 女性】

【患者】

30代女性

【来院】

2019年11月

【症状】

9月中旬に結婚式を和装で参加したところ背中の痛みが出現。整体などで施術してもらい楽になっていたが再度痛みが出現。良くなってからも、寝違いや簡単な和装をすることがあり、肩や肩甲骨に負担になることが重なった。鍼が効果があると思い来院。

【治療内容】

【1診目】

触診してみると右肩甲骨内縁に過緊張があった。押してみると痛みも出現。痛いところと一致する。和装をしてから痛みが出ているためお腹と背中の圧迫による緊張が残っていると考えた。手とスネ、臀部のツボに鍼をすると背中が緩む。まだ押すと痛みがあるため腰に近い背中のツボに鍼をすると痛みがかなり減ったと。最後に活法の肩甲骨回しをして1回目終了する。

【2診目】

前回後から背中の痛みはかなり楽になった。背中が痛くてお子さんの抱っこも座った状態でしかできなかったが、立って抱っこできた。ただ久しぶりに1日中抱っこしていたため、肩こりが気になる。背中の痛みは出ていないと。念の為、肩甲骨内縁を緩める鍼とコリ感を感じる部位を緩め終了。再度痛みが出現するようなら連絡いただくように伝え治療を終了した。

【使用した主なツボ】

合谷(R)、足三里(R)、上秩辺(R)、T10(3)R、T11(3)R

【まとめ】

和装をした際に帯で腹部を圧迫した状態で長時間過ごしていたため、緊張が残り痛みが再度出現してしまったと思われる。痛みが出た状況を詳しく聞くことで原因部位の特定に繋がった。つい痛い場所にとらわれてしまうが、気になる症状が出た前後の状況を把握するのはとても大切なことである。

※結果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

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【お電話・LINE@からご予約いただけます】

当店は、はり治療、ヨガともに完全予約制です。

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ネット予約の手順

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はり治療メニューの注意点

・当店で初めて「はり治療」を受けられる方はメニューから”初診の方はこちら”を選んで予約してください。

・「はり治療」が2回目以降の方はメニューの”初診の方はこちら” ”2回目以降の方はこちら”のどちらからでもご予約できます。

・2回目以降の方は”すべてのメニュー”を選択された方が見やすいです。

②ご希望の日時を選ぶ

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