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2025-09-30

【症例】朝起きたときに強い耳の閉塞感|低音型感音性難聴

■患者さんについて

30代 女性
来院頻度:週1回程度

■来院までの経緯

来院の約2週間前、朝起きたときに突然耳が聞こえづらいことに気づきました。閉塞感があり、人の声などが聞き取りづらい状態でした。

すぐに耳鼻咽喉科を受診し、低音型感音性難聴と診断され、投薬治療を開始していました。

投薬によって難聴と閉塞感はともに改善傾向にありましたが、症状が少し残っていたため来院されました。

■初回に確認したこと

食いしばりや歯ぎしり、喉の違和感があること、右を下にして寝ると楽に感じることを話されました。

身体を確認すると、喉まわり、首の筋肉(胸鎖乳突筋)、側頸部、耳の後ろなどに強い緊張がみられました。

足や腕のツボを使い、これらの状態も確認しながら施術を行いました。

■施術の経過

初回

施術直後には、耳そのものの変化は分からないとのことでした。一方、喉の違和感が軽くなり、身体の緊張にも変化がみられました。

2回目

前回後から徐々に閉塞感が減り、来院時にはほぼ感じない状態だったと話されました。喉の違和感もわずかに残る程度でした。

今回も足や腕のツボを使って施術を行いました。施術後には喉の違和感がなくなり、耳の症状もほとんど気にならないとのことでした。

その後

しばらく経ってからも「耳の症状は気にならない」との報告がありました。

■この症例について

この方は、来院前から耳鼻咽喉科で投薬治療を受けており、難聴と閉塞感はすでに改善傾向にありました。来院後に感じられた変化を、鍼灸だけによるものと断定することはできません。

初回直後には耳の変化が分からなかった一方、2回目の来院時には閉塞感をほぼ感じない状態でした。ここでは本人の自覚症状の経過を記載しており、施術後の聴力検査の変化を示したものではありません。

喉や首などの緊張も確認しましたが、これらが耳の症状の原因だったとは判断できません。また、発症から来院までの期間だけで、この経過を説明することもできません。

※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。

主に使用したツボ

玉陽(R)、開魄(R)、手三里(R)、陰陵泉(R)

■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります

症例とまったく同じ経過でなくても構いません。

「病院で治療を続けているけれど、変化が頭打ちになっている」
「耳鳴りや耳のつまりが残っていて、このままなのか不安」
「発症から時間が経っているけれど、ほかにできることを探している」

という段階でもご相談いただけます。

初回は、これまでの経過や耳鼻咽喉科での治療内容も伺いながら、今の状態を確認していきます。

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