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過敏性腸症候群のつらい症状でお困りではありませんか?
あなたは今、突然発症したお腹の症状に不安を抱えていませんか?
お薬などの治療を継続しているけど結果が伴わずにお悩みではありませんか?
なぜ突然発症したのか?なぜ薬で改善しないのか?
それは心と体に抱えている疲労の影響が大きいからです。
当院はお腹の症状に関して、他の治療院では持っていない専門的な知識と技術を持って施術をおこなっています。
まずは自分の体でなにが起きているのかを知ることから始めてみましょう。
このような症状でお悩みではありませんか?
- ストレスを感じるとお腹を下しやすく外出に不安がある
- 便意はあるもののトイレに行っても出ない
- 脂っこいものや辛いものを食べるとお腹を壊す
- 常にお腹が張っていて苦しい
- ガスが溜まってしまいお腹が苦しい
- 病院での薬では改善が見られなかった
病院やさまざまな治療法を試しても、改善しなかった方ははり治療がお役にたてます。
過敏性腸症候群でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
薬で改善しない過敏性腸症候群の原因
当院が原因と考えるのは腹部・横隔膜・背部の筋肉の緊張(こり)です。
お腹が緊張してくると内臓にも影響し、腸の動きが悪くなっていきます。
腸の動きが悪くなることで「便秘」「下痢」「ガスが溜まる」などの症状が出てきてしまうと考えています。
お腹が硬くなる原因は?
精神的・肉体的ストレスや姿勢などによる負担がお腹を緊張させてしまう原因だと考えています。
治療に来てくださる方のほとんどがご自身のお腹の硬さに気づいていませんが、治療の際に腹部を触るとほとんどの方が痛みや張りを感じます。
人は精神的・肉体的ストレスにさらされると無意識に体を硬めてしまいます。お腹が弱い方がストレスを抱えてしまうとお腹の緊張が強くなっていき症状を発症してしまうと考えています。
姿勢などの原因も同様で、お腹が圧迫されることで腹部の緊張が強くなります。
食べ物の影響も
過敏性腸症候群で悩んでいる方ですと「低フォドマップ食」というのは耳にしたことがあるかもしれません。
発酵食品や納豆、玉ねぎ、にんにく、小麦、牛乳、ヨーグルト、はちみつなどが挙げられます。これらを食品を摂取しすぎると腸に悪影響を与えるため過敏性腸症候群の方は様子を見ながら摂取するのが良いとされています。
他にも東洋医学では食材によって「寒性」「涼性」「熱性」「温性」といった作用があります。
- 寒性の食材 :バナナ メロン 海藻類 トマト ニガウリ
- 涼性の食材 : きゅうり なす いちご そば 小麦
- 熱性の食材 : シナモン コショウ 山椒 唐辛子
- 温性の食材 : 鶏肉 羊肉 お酢 生姜 かぼちゃ
などがあります。
「便秘」は腸の熱によって発生するので「温性・熱性」の食べ物は合いませんし、「下痢」は腸が冷えることで発生するので「寒性・涼性」の食べ物は合わないことになります。
ただし、一概に熱性だからダメ、寒性だからダメというわけではなく、組み合わせてなるべく熱性と寒性のバランスをとって食事してあげることも大切です。
全ての方にきっちり当てはまるわけではありませんが、こういう視点を持って食材を選ぶことも大切です。
普段、何気なく食べているもので症状が出ていることも多いです。
自分の腸にはどの食材が合うのかな?と探してみるのもオススメです。
ご予約はこちらから
はり・きゅうhitohariの過敏性腸症候群に対するアプローチ
ツボを使いお腹にアプローチをする
当院では腹部のエリアを細かく分けており、そのエリアは19エリア(左右で38エリア)にもなります。
上記で説明した通り当院では過敏性腸症候群の原因は腹部、横隔膜、背部にあると考えています。そのエリアのどこに硬さが出ているのか確認し、それぞれのエリアに対応したツボに鍼をしていきます。
お腹に直接鍼をすることはなく、そのほとんどが手足のツボになります。
その場でお腹の緩みを実感できます
手足のツボに鍼をした直後にお腹は柔らかくなり、お腹を押した時の痛みが減るのを実感できます。
お腹の硬さがあった場所が柔らかくなれば内臓の調整ができたと判断します。その場でお腹の硬さが変化したかが確認できるので、術者にも患者さんにも確実にお腹の変化を感じていただける治療になります。
こうしてお腹と背中の硬さを正常に戻して行き、自律神経が整っていくことで腸の働きを正常に戻していきます。
カウンセリングと触診を丁寧に
当院ではカウンセリングと触診にしっかりとお時間を費やし、症状やお体の状態を把握することを心がけています。
過敏性腸症候群でお悩みの方は周りに相談をしても共感を得られないことが多いため、孤独になり不安感が増すことで精神的に落ち込んでしまい症状が強くなってしまうことが多々あります。カウンセリングでお話しすることで精神的な落ち込みや不安感が軽減され気持ちが楽になり、症状が少し緩和したという方もいらっしゃいますので、気になることはなんでもお話ししてください。
カウンセリングでお伺いしたお話をもとにツボの確認をしていきます。お悩みの症状に関連するツボがどこにあるのか丁寧に探していきます。
原因を考えて過敏性腸症候群の治療を
当院ではカウンセリングでお話をお伺いし、お体全体を観察することで腹部・横隔膜・背部に影響している部位を見極め、筋肉の緊張(こり)を鍼で緩め、全体のバランスを整えることで過敏性腸症候群を改善していきます。
このはり治療にはマッサージのような気持ち良さはありませんが、腹部・横隔膜・背部に直接鍼をしていないのに緩んでいく不思議な感覚があります。それは鍼をした瞬間に感じられるものです。この筋肉が緩まる感覚は整体やマッサージなどと違った鍼治療だからこそ得られる効果です。
またお一人おひとり過敏性腸症候群の問題点は違います。しっかりと診させて頂くことでひとつひとつ丁寧に原因を紐解いていき、過敏性腸症候群を解消していきます。
過敏性腸症候群で悩んでいるが、なかなか改善に向かわない方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
通院のペースついて
過敏性腸症候群は週1〜2回のペースで施術を進めていくのがオススメです。
5回ほどの治療で症状に変化を感じることができれば改善する兆しです。
症状に合わせて通院間隔を週に1回、2週に1回と伸ばしていきます。
治療期間は3ヶ月が目安になります。
間隔はあくまでも目安で早く改善する方もいれば、回数が長くなる場合もあります。
施術担当
鍼灸師
氏名:竹内 敦
- はり師 第174241号
- きゅう師 第173966号
営業時間・住所
- 営業時間 9:00 〜 21:00
- 定休日 日曜、月曜、祝日
- 住所 知多市にしの台1-2605
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
施術の流れ
カウンセリング
まず、カウンセリングシートをご記入していただき、シートに記入された内容に沿ってお話を聞かせていただきます。お悩みの症状について些細なことでも結構ですのでご相談ください。ご不安なポイントがあればしっかりとご説明させていただくので、なんでもご質問してください。
お着替え
専用の患者着にお着替えください。
触診〜全身の緊張(こり)の確認
まずベッドに座っていただき、首〜肩や背中などの緊張(こり)の確認をしていきます。
首〜肩の緊張(こり)をもとにうつ伏せや仰向けで腰や足・お腹の硬さなどを確認し、体のどこが首や肩に深く関係しているのか見極めていきます。
説明〜施術
症状についてや現在のお体の状態を説明します。なるべく分かりやすい言葉で説明いたしますが、少しでも分からないことがあればご質問してください。先ほどの触診をもとに鍼を使いにツボに刺激を加えていきます。一本鍼をする毎に施術の効果を確認し、効果がないときは別のツボを選択します。十分な効果を確認できたら終了となります。
お着替え〜お会計
施術が終わったらお着替えしていただきお会計となります。次回についてのご相談もこのときにどうぞ。
ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
当院ではり治療を受ける方の約8割は鍼未経験者です
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