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2026-10-04

【症例】手を伸ばしたときに強くなった右腰の痛み

■患者さんについて

60代女性。来院:2019年9月。

■来院までの経緯

約1週間前から右腰に違和感があり、来院前日に手を伸ばした際、激しい痛みが出ました。その後に体操をしたところ、さらに痛みが強くなりました。

来院当日は温泉に入ったあと、前日より痛みは減っていましたが、違和感は残っていました。立ち上がる動作で痛みがあり、横腹にも痛みを感じ、立っているときにも臀部が痛む状態でした。

■初回に確認したこと

腰全体に緊張がみられ、肩甲骨の内側や外側にも強い緊張がありました。腰だけでなく、臀部や肩甲骨周辺、下肢の状態も確認しながら施術しました。

施術中には身体の動かしやすさに変化がみられ、立ち上がる動作も楽になりました。

■2回目

前回の施術後にだるさが出たとのことでした。腰の重さは残っていましたが、痛みそのものは減り、立ち上がるときの痛みはなくなっていました。一方、ひねる動作では痛みが残っていました。

仕事では指先をよく使うとの話があり、手や太ももの裏、足の状態も確認しながら施術しました。太ももの裏には強い緊張がみられました。

施術後には、ひねったときの痛みもほとんど気にならないと話されました。再び症状が出た場合には連絡いただく形で、施術を終了しました。

■変わったこと・残ったこと

初回後には動きや立ち上がり時の状態に変化がみられました。2回目の来院時には腰の重さとひねる動作の痛みが残っていましたが、立ち上がり時の痛みはなくなっていました。2回目の施術後は、ほとんど気にならないとの話でした。

■この症例について

動作ごとの痛みや施術後のだるさ、残っていた重さも確認しながら経過をみた症例です。腰や肩甲骨周辺などの緊張は観察された身体所見であり、それらを腰痛の原因と断定するものではありません。

主に使用したツボ

大臀(R)、ふくら2(R)、T3(4)R、玖路(R)、渝谷(R)、殷門(R)、飛陽(R)

※症例は施術結果を保証するものではありません。
症状や経過には個人差があります。

■同じ症状でも、経過は一人ひとり異なります

症例とまったく同じ経過でなくても構いません。

「腰痛が続いている」
「前かがみや立ち上がりなど、特定の動作で痛む」
「一度楽になっても、また腰痛を繰り返している」

という場合もご相談いただけます。

初回は、どのような動作や場面で痛みが出るのかを確認しながら、腰だけでなく身体全体の状態もみていきます。

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