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股関節痛

■股関節痛

しゃがんだり、立ち上がる時に股関節が痛いなどの症状にも鍼灸治療は対応できます。

■症状

主に痛くなる場所は股関節(足の付け根付近)です。

  • しゃがむ時に痛くなる
  • 立ち上がる時に痛くなる
  • 足に体重をかけた時に痛くなる

など、足を動かす際または動かしてなくても足の付け根付近が痛くなる症状です。

■股関節痛とは

股関節痛を伴う病名は以下の通りです。

  • 変形性股関節症
  • 発育性股関節形成不全
  • 白蓋形成不全
  • 特発性大腿骨頭壊死症
  • 鼠径部痛症候群
  • 骨盤骨折

上記に加え、最近では50歳以上の方になるとロコモティブシンドロームという言葉も聞くようになりました。

これは寿命が延び、昔に比べ長期間の間、関節を使う事が増えたことによる痛みということで新しく作られた名前だそうです。

その他にも病院に行って画像診断などしてもらっても原因が分からないような股関節痛(足の付け根付近)もあります。

股関節の働きは立っている時に体重を支える、歩く、昇降するなど足を使った動作時に必ず使うところです。

その動作時に痛みが出るようになり、ひどくなると立っているだけで痛みが出てくるようになってしまいます。

動かすと痛みが出るので安静にして動かさないようにと動かずにいると、しだいに筋力が低下してまた痛みを出してしまうといった悪循環に陥ってしまいます。

また股関節の痛みから関連して腰部、臀部、膝や肩関節といったところまで痛みや動きが悪くなることもあります。

■股関節痛の治療法

■病院や接骨院などの一般的な方法

■運動療法

  • 水中訓練
  • ストレッチング
  • 筋力訓練

■薬物療法

  • 湿布
  • 塗り薬
  • 消炎鎮痛などの内服薬、注射

■手術療法

  • 人工関節置換術
  • 骨切り術

■hitohari&yogaの視点

関節が痛い時にはどうしても痛いから動かないと考えがちです。

しかし、整動鍼の理論では「痛いから動かないのではなく、動かないから痛い」と考えます。

股関節が動くようになると痛みは徐々に減少・消失していきます。

それにはまず、どういう動きで痛みが出るのかをしっかりと把握します。

また股関節に問題があると腰椎はもちろんのこと肩周り、膝周辺にも影響する事があります。

それは体を動かす時にそれぞれの筋肉が緻密に連動しているからです。

股関節だけにとらわれず肩・脊柱・腰部・膝の問題はないか、全身に目を向け原因を探って行きます。

当院では、直接症状の出ている箇所に鍼をすることはあまりなく、原因を見極めてアプローチしていきます。

動きの改善を行うことで痛みが軽減・消失する事が数多くあります。

痛みが出る動きから原因を特定し改善する。当院は動きの改善を目標に治療を行っていきます。

■ご予約方法

■hitoahriのはり治療の特徴

■根本(原因)を探す

痛みがあっても、痛みが出ている場所に原因があるとは限りません。

そのほとんどが別の場所に潜んでいる事が多いです。

当院ではどこに原因が潜んでいるのか全身に目を向け、根本を探します。

■少ない刺激で即効性のある効果

原因が潜んでいる場所を的確に探すことで、少ない刺激で即効性のある効果が期待できます。一本、鍼を刺すごとに動作確認をするので、患者様にも大変効果が体感しやすい治療法といえます。

■住所

〒478-0055
愛知県知多市にしの台1丁目2605

※治療院の前に駐車スペースがあります。(最大3台まで)

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