目次
「ある日突然、聞こえにくくなった」そんな経験はありませんか?
「朝起きたら、急に片方の耳が聞こえにくくなっていた」
そんな不安な経験をされてる方も多いと思います。
突発性難聴は、できるだけ早い対応がとても大切です。
けれど、病院での治療を受けてもなお、
「詰まった感じが残る」「聞こえが戻りきらない」と悩まれる方もいらっしゃいます。
その背景には、耳だけでなく「身体の緊張」や「自律神経の乱れ」が関わっていることも少なくありません。
当院では、そうした身体全体のバランスを整えることで、
回復の後押しを目指しています。
突発性難聴や低音性難聴でよくあるお悩み
- ☑️耳がこもって聞こえる
- ☑️低音だけが聞き取りづらい
- ☑️耳が詰まったような感覚が取れない
- ☑️病院で「異常なし」「様子を見ましょう」と言われても不安が続く
- ☑️音がこもって聞こえたり、響いて不快に感じる
- ☑️薬を飲んでも変化がわかりにくい
検査で「異常なし」と言われても、日常生活の中で実際につらさを感じている方は少なくありません。
検査結果とご本人のつらさが一致しないことは珍しくありません。その不安や違和感をまずは大切にしてください。
鍼灸でできること
突発性難聴や低音障害型感音難聴などの突然起こる聞こえの不調は、耳だけの問題ではありません。
首・肩・背中の緊張や血流の乱れ、自律神経の不安定さが影響していることもあります。
鍼灸では、
・首や肩のこりをやわらげる
・全身の血流を整える
・自律神経の乱れを整える
といったアプローチで耳への負担を減らし、少しずつ「音との付き合い方」が変わっていくようサポートします。
改善のための施術の流れ
1.カウンセリング
耳の症状や日常生活での不安をていねいにお伺いいたします。
どんな小さな違和感でも安心してお話しください。
2.鍼での施術
首・肩・背中の緊張を確認し、症状に合わせて適切なツボに鍼を行います。
耳の負担を和らげ、循環を整えていくことを目指します。
3.アフターケア
施術後の身体の変化を確認しながら、セルフケアや日常生活での工夫もお伝えします。
安心して回復に向かえるよう、一緒に取り組んでいきましょう。
同じ経験があるからこそ分かること
実は、私自身も耳の症状に悩んだ経験があります。
突然の聞こえにくさや、先の見えない不安を抱える気持ちはよく分かります。
だからこそ、少しでも安心していただけるよう、寄り添いながら施術をしています。
ご予約はこちらから
・「突発性難聴」と診断された方
・「低音障害型感音難聴」など別の診断を受けた方
・急な聞こえにくさで不安を抱えている方
呼び方が違っても、急に起こる難聴で困っている方は共通して鍼灸の対象になります。
安心して一度ご相談ください。
ここから詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
突然の聞こえの不調に戸惑っているあなたへ
突然の「聞こえない」という症状に、戸惑いや不安を感じていませんか?
病院で検査や治療を受けているのに、なかなか変化が見えないときは、もしかしたら、気付かないうちに身体や心ががんばりすぎてしまったのかもしれません。
まずは、いまご自身の身体がどんなサインを出しているのか、あわてず、ゆっくり一緒に耳を傾けてみましょう。
hitohariでは、突発性難聴の症状に対して専門的な知識と技術をもとに、優しく、ていねいに施術をおこなっていきます。
※突然の聞こえの変化を感じたときは、まずは耳鼻科などの医療機関に受診することが大切です。そのうえで「治療を受けても変化がない」などといった場合は、鍼灸という選択肢も視野に入れてみてください。
薬で改善しない耳の症状の原因
お薬でなかなか改善しない不調には、実は「身体のこわばり」や「心の疲れ」が関係していることがあります。
以下のような原因が影響しているケースも多く、施術のヒントになるかもしれません。
- 原因①首・肩こりによる影響
- 原因②顎の緊張による影響
- 原因③鼻と喉のトラブルによる影響
- 原因④浅い呼吸と睡眠不足が回復を遅らせる
このあと、それぞれの原因について詳しくご説明します。
気になる方は、ぜひ続きをご覧ください。
原因①首・肩こりは突発性難聴に影響します
お薬を飲んでもなかなか改善しない耳の不調の背景には、首や肩のこりが関わっていることがあります。
慢性的なこりが血流や自律神経を乱し、耳に負担をかけている場合もあるのです。
💡 詳しくは関連コラム:『突発性難聴と首・肩こりの深い関係』をご覧ください。
原因②あごの緊張は突発性難聴に影響します
食いしばりや歯ぎしりなどであごまわりの筋肉がこわばると、耳に近い神経や血流に影響し、突発性難聴の一因となることがあります。
💡 詳しくは関連コラム:『突発性難聴とあごの関係』をご覧ください。
原因③鼻と喉のトラブルが耳に影響します
鼻や喉の不調がきっかけで「耳の聞こえが悪くなった」と感じる方は少なくありません。
風邪や副鼻腔炎、喉の違和感なども耳の症状に関係することがあります。
耳だけでなく、鼻や喉の状態を整えることも大切です。
💡詳しくは関連コラム:『突発性難聴と鼻・喉の関わりについて』をご覧ください。
原因④浅い呼吸と睡眠不足が回復を遅らせます
呼吸が浅い、睡眠が十分にとれていない状態は、体や心にストレスを与え、耳の不調を悪化させることがあります。
「眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といった感覚がある方は、睡眠の質が低下しているサインかもしれません。
呼吸や睡眠を整えることは、耳の回復を安定させるために欠かせないポイントです。
👉 詳しくは関連コラム:『突発性難聴と睡眠の深い関係』をご覧ください。
耳の症状でお悩みの方に共通すること
多くの耳の症状の患者さんを診る中で、こんな言葉をよく耳にし、共通する点に気がつきました。
- 「これくらいなら平気」
- 「以前の痛い時と比べて対したことない」
- 「いろいろ忙しくて大変だから自分のことは後回し」
こうした言葉の裏には、身体が出しているサインを見逃してしまう背景があるように感じます。
そして気づいたときには、すでに耳の症状として現れていることも少なくありません。
サインを見逃し続けていると、じわじわと疲れが蓄積し、ある日「突然の聞こえの悪さ」や「耳鳴り」として現れることがあります。
仕事や家庭のことを優先しがちな中で、耳の症状が出たときは、一度立ち止まり、自分の身体に目を向けることがとても大切です。
少しずつでも、自分の不調に気づき、向き合おうとすることが、あなた自身を守る大きな一歩になります。
■ご予約はこちらから
初めての方も安心してご予約いただけます。
💡「もっと詳しく知りたい方へ」
突発性難聴は、発症してからの時間が経過するほど改善の可能性が下がると言われています。
だからこそ、できるだけ早く、正しい対応を知っていただくことが大切です。
コラムでは、突発性難聴と生活習慣の関係や、回復を助けるセルフケア、
鍼灸でできるサポートについて、分かりやすくまとめています。
「もっと知りたい」と思ったときに、ぜひご覧ください。
難聴・耳鳴りの症例を公開しています |
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当院の施術の特徴
“耳から離れた場所”に、耳のための鍼をします
直接耳の周りに鍼をするよりも原因を見極め、耳から離れたツボにアプローチをしていきます。
耳の症状を専門で診ているからこそ耳の周りに直接鍼をすることに疑問を感じました。
これは体のクセであったり、生活習慣などの影響で耳が緊張しているためです。
当然一人ひとりの原因が異なってくるため全く同じアプローチになることはありません。
症状や体の状態に合わせて最適なツボを選択していきます。
※腰痛を例を使って、この理論を2分でわかりやすく解説した動画です。
※当院が所属している学術団体の整動協会が制作したものです。
耳のためのツボは、意外な場所にあります。
・手 ・足 ・背中 ・ふくらはぎ ・お腹
カウンセリングと触診をていねいに
当院では、施術の前にしっかりとお話を伺いながら、症状の背景やお身体全体の状態をていねいに把握していきます。
突然の耳の不調や耳鳴りに悩まれている方の中には、まわりに相談をしてもなかなか理解してもらえず、孤独感や不安を抱えてしまうこともあるかもしれません。
そうしたお気持ちも含めて話いただけるとことで、心が少し軽くなったり、症状の緊張がやわらぐ方もいらっしゃいます。
安心して話せる時間が、心と体の緩みにつながっていく。
私たちは、そんなふうに考えています。
カウンセリングでは、気になることはどんなことでも、お気軽にお話しください。
お話の中で見えてきたヒントをもとに、ツボの確認を行い、症状と関係の深いポイントを一緒に探していきます。
原因を見極めて、突発性難聴の改善へ
当院ではカウンセリングでしっかりお伺いし、お体全体を観察することで、耳に影響している部位を見極め、突発性難聴を改善を目指していきます。
このはり治療は首や肩、あごに直接鍼をしていないのに緩んでいく不思議な感覚があるというお声も多くいただいております。
それは鍼をした瞬間に筋肉が緩むことで得られる感覚で、整体やマッサージなどとは異なる鍼治療ならではの特徴です。
「突発性難聴で病院に行ったけど、なかなか変わらなかった」「不安だけど、どこに相談したらいいか分からなかった」
そんなお悩みを抱えている方は悩んでいる方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
通院のペースについて
突発性難聴は、早期に集中して施術を行うことで改善の可能性が高まります。
そのため、最初は週に2〜3回の施術をおすすめしています(その後の経過を見ながら、通院頻度を調整していきます)
3〜5回ほど施術を受けていただく中で、耳まわりの症状や関連する不調に変化が現れるかどうか確認しながら、改善の兆しを探っていきます。
聴力が落ちるのは一瞬でも、回復には時間がかかることがあります。
鍼灸では。適切な刺激を重ねていくことで、少しずつ体のバランスを整え、聴力の回復を後押しします。
すぐに変化が現れなくても、焦らずじっくり取り組んでいきましょう。
◼︎施術担当
◼︎鍼灸師
氏名:竹内 敦
- はり師 第174241号
- きゅう師 第173966号
◼︎営業時間・住所
- 営業時間 9:00 〜 20:00
- 定休日 日曜、水曜、木曜日
- 住所 知多市にしの台1丁目305番地
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
難聴・耳鳴りの症例を公開しています |
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■当院ではり治療を受ける方の約8割は鍼未経験者です
当院が初めての方は下記バナーをクリックしてご覧ください。
◼︎施術の流れ
■カウンセリング
まず、カウンセリングシートをご記入していただき、シートに記入された内容に沿ってお話を聞かせていただきます。お悩みの症状について些細なことでも結構ですのでご相談ください。ご不安なポイントがあればしっかりとご説明させていただくので、なんでもご質問してください。
■お着替え
専用の患者着にお着替えください。
■触診〜全身の緊張(こり)の確認
まずベッドに座っていただき、首〜肩や背中などの緊張(こり)の確認をしていきます。
首〜肩の緊張(こり)をもとにうつ伏せや仰向けで腰や足・お腹の硬さなどを確認し、体のどこが首や肩に深く関係しているのか見極めていきます。
■説明〜施術
症状についてや現在のお体の状態を説明します。なるべく分かりやすい言葉で説明いたしますが、少しでも分からないことがあればご質問してください。先ほどの触診をもとに鍼を使いにツボに刺激を加えていきます。一本鍼をする毎に施術の効果を確認し、効果がないときは別のツボを選択します。十分な効果を確認できたら終了となります。
■お着替え〜お会計
施術が終わったらお着替えしていただきお会計となります。次回についてのご相談もこのときにどうぞ。
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
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