■突発性難聴・耳鳴りの鍼灸治療
はり・きゅうhitohari&yogaでは突発性難聴・耳鳴りをはじめとした耳の症状を専門に施術をおこなっております。
病院で2週間をすぎて回復しないと回復の見込みはないと言われてしまいますが、発症してから3ヶ月以内であれば、まだ回復する可能性は残されていますのであきらめないで下さい。
■このような症状でお悩みではありませんか?
☑️突然耳が聞こえなくなった
☑️薬を飲んでいるが改善しない
☑️ステロイドの点滴だけで治るのか心配
☑️ストレスを感じると耳鳴りが強くなる
☑️声や物音が響くように聞こえる
☑️めまいがする
☑️耳に閉塞感や圧迫感がある
はり・きゅうhitohari&yogaでは、「難聴・耳鳴り」のつらい症状をはり治療で改善します。
上記の症状でお悩みの方はご相談ください。
■突発性難聴・耳鳴りに特化したはり・きゅうhitohariのはり治療
突発性難聴や耳鳴りは内耳の血行不良を改善することが非常に重要なポイントになります。はり・きゅうhitohariのはり治療は次のような特徴を持っています。
■カウンセリングと触診を重要視
カウンセリングと触診はお体の状態を把握し、原因を探すために必要不可欠なものです。
現在の症状や困っていること、今までの経緯などをお伺いし把握していきます。
お伺いしたおはなしをもとにお体の状態をみます。上半身、下半身、お腹のかたさなどこまかくに見させていただき、どこが原因で症状が起こっているのか見きわめていきます。
突発性難聴や耳鳴りをはじめとした症状でお悩みのかたは周りになかなか理解されず、相談もできないことから孤独になり、不安感が増すことで精神的に落ち込むことが多々あります。現在の自分の感じていることなどを話すことで精神的な落ち込みや不安感が軽減されますので、なんでもお話ください。
■全身から根本原因を探す
耳の周りに鍼をする治療が多いと思います。こうした方法では一時的な緊張の緩和にとどまってしまいます。
内耳の血行不良にアプローチするには耳の周りに鍼をするより耳から離れたツボを使ったほうが改善率がはるかに上がります。全身を観察し、手足や背中のツボを使い調整していくことが必要になります。
当院では、お一人おひとりの体のバランスを観察することで耳の奥に効果が届くツボを厳選していきます。体のバランスを整えることで耳周辺だけでは得られない効果を積極的に求めていきます。
■顎関節の調整
内耳の血行不良を回復させるには顎関節の調節が必要になります。
実際に耳の穴に指を入れて顎を動かしてみると顎が動いているのが指で感じ取れると思います。顎と耳は近い位置にあるため顎が緊張していると耳への血流を悪くさせます。主に手足にあるツボを使って調整します。
■首こり、肩こりを根本から解消させる
内耳の血行不良にも顎関節にも首こり・肩こりを解消させるのは重要です。
内耳の血行不良や顎関節の土台になっているのが首・肩の筋肉だからです。
首こりや肩こりが起こる原因は全身のアンバランスな状態です。首こりや肩こりを直接緩めても効果は限定的で、根本から調整することで首こりや肩こりが適度に緩み、内耳や顎関節に良い影響を与えていきます。手足や背中のツボを使っていきます。
■鼻と喉も耳には大きく影響します
意外かもしれませんが、喉と鼻は耳の症状には大きく影響しています。喉や鼻の不調がきっかけに耳の症状が出たというかたもいらっしゃると思います。聴力などを回復させるのに欠かせないポイントです。手足のツボを使っていきます。
■突発性難聴・耳鳴りにはり治療が効果的な理由
■はり治療は血流改善をすることが得意です
はり治療は緊張した筋肉を緩め、血流を改善することに優れています。
それに加えツボを使うことで筋肉の緊張(こり)をピンポイントで緩めることが可能です。
はり治療は突発性難聴・耳鳴りの根本原因である内耳の血行不良にアプローチする最適な施術方法と言えます。
■難聴・耳鳴りのツボ
上記で紹介したように、耳の調整をするには全身のバランスを考え調整することが大切です。首、肩こりに直接鍼をして緩めても原因は別にあるため一時的な変化になってしまいます。全身の動きを調整することで首、肩のこりや顎関節などの様々な症状の調整をすることになるのです。調整をするには主に下記の部位をしっかり見ることが大事になってきます。
・手 ・足 ・背中 ・ふくらはぎ
実際に緊張が起きている耳には直接鍼をすることはありません。これは体のクセであったり、生活習慣などの影響で首に緊張を出しているためです。当然一人一人、原因が異なってくるため全く同じアプローチになることはありません。症状や状態に合わせて最適なツボを選択していきます。
■通院のペースついて
突発性難聴・耳鳴りは早期に集中して施術することで改善率が高まりますので、通いはじめは週に2〜3回の施術が必要で、耳鳴りだけの場合は週に1〜2回の施術が目安になります。
血流をさまたげている原因を解消し少しでも早く耳へ血流を安定的に送るためには、どんどん緩めていった方が改善率が上がります。
改善には症状が出てから施術開始までの時間が早いほど得られる効果が高くなります。
軽度の場合は数回の治療で効果を実感することもありますが、ほとんどの場合5回以上の施術を必要となります。
5〜10回の施術で改善の兆しがみられた場合は、継続をすると改善を見込めます。
治療は1〜3ヶ月が目安になります。
聴力が落ちるのは一瞬ですが、回復には時間がかかります。適切な治療を行っていても聴力はゆっくり少しずつ回復していきます。すぐに治らなくても焦らないでください。
■はり・きゅうhitohariが考える難聴・耳鳴りの原因
難聴、耳鳴りの原因は分かっていないのが現状ですが、原因とされる有力な説があります。
それは【内耳の血行不良】です。
内耳の血行不良がおこると酸素と栄養素を運ぶ血液が滞りエネルギー不足になってしまい、音の情報が脳に伝わらなくなります。
その結果、突発性難聴や耳鳴りが起こってしまうと言われています。
■内耳の血行不良が起こってしまう要因
■突発性難聴・耳鳴りの人に共通する特徴
突発性難聴・耳鳴りになっている人の体には共通する特徴があります。
それは首から肩や耳周辺の筋肉の緊張(こり)が非常に強いことです。
緊張(こり)が強いと、血管を締め付けてしまい血行不良を招く原因になります。
特に首、肩、耳周辺の筋肉の緊張(こり)は耳の奥にまで影響し、内耳の血行不良へと繋がってしまい、突発性難聴や耳鳴りを発症してしまうと考えられます。
■難聴、耳鳴りの治療は早く始めることが大切です
突発性難聴は早めの治療がよいと言われていますが、当院の経験でも治療が早いほど高い効果が得られています。
また数年経っているような耳鳴り、難聴は改善がむつかしい傾向にあります。
ただ当院で治療を受けられたかたで1年以上経過した耳の症状でも「耳鳴りが小さくなった」「こもる感じが減った」などと回復するかたがいるのも事実です。
やってみなければ分からないのが耳の症状の難しいところですが、発症してから施術を開始するまでの期間が短いほど回復する可能性が高いのは事実です。
当院では少しでも早くよい状態まで回復していただきたいと思っております。
また、病院との治療も並行して行うことができますので、耳鳴り・難聴と診断されたかたは落ち着いて検討していただき、心が決まりましたら少しでも早くご相談ください。
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
■当院の新型コロナウイルスへの対策について
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■難聴・耳鳴り治療の結果を公開
治療実績の一部を症例として公開しております。回復までの経過や通院の際のご参考のためにもご覧ください。
■当院ではり治療を受ける方の約8割は鍼未経験者です
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