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■梅核気、ヒステリー球、咽喉頭異常感症
梅核気(ヒステリー球)は梅の種が喉に常にある感じがあり、飲み込むことも、出すこともできない症状があります。咽喉部や食道に狭窄感はあるものの病院で検査をしても病変が見られない時に梅核気(ヒステリー球)と診断されます
■このようなお悩みの方におすすめです
- 喉になにか詰まっている感じがある
- 薬や漢方薬を飲んでいるのになかなか改善しない
- 喉に異物感がある
- 声が出づらい
- 飲み込みづらい感じがある
■原因の分類
症状が出て早期に病院を受診し、適切な治療をしているにも関わらず改善しないケースがあります。それは原因にストレスや精神的な部分以外のものが絡んでいるからです。
①腕の影響
腕の影響は喉ぼとけ周辺の筋肉などを緊張させてしまいます。
②足の影響
足の疲れは首に大きく影響します。うなじや胸鎖乳突筋といった筋肉を緊張させてしまいます。
③腰の影響
腰の硬さは首の後面、首と背中の境目あたりの緊張などに大きく影響します。首の後面は喉のちょうど後ろ側になりいっけん関係なさそうですが、ヒステリー球に影響してきます。
簡単に分類しましたが、この部分に問題があると喉周りの筋肉が緊張しヒステリー球の症状につながっていきます。ストレスなど精神的な部分のケアもとても大切ですが、それだけではなかなか解決しない場合、体の緊張に目を向けないと改善には向かわないことがあります。
■ヒステリー球は体の緊張に目を向けることが大切です
上記で説明した通りヒステリー球の原因は喉周辺にはなく腕・足・腰などのいっけん関係なさそうなところが影響しています。ヒステリー球を抱えている方でいろいろなところで施術をしてもらったけど、なかなか改善に至らない場合は上記の原因点に目を向けてみると良いかもしれません。
■原因を考えてヒステリー球の治療を
上記で説明したように当院では根本的な原因は気になるところにはなく全身に存在していると考えています。特にヒステリー球というのは強いストレスにさらされた時などに出る症状でもあります。もちろんストレスは受けているつもりはないんだけどヒステリー球の症状に悩まされているという方もいらっしゃると思います。どちらにも共通で言えることは体の緊張を少しずつ溜めていっているということです。強いストレスにさらされると防御反応として体に無意識に力が入ってしまいます。この無意識の緊張が少しずつ溜まると喉周辺の違和感につながってしまいます。ストレスを感じていない方でも仕事や日常生活での体の癖などで同じように体に力が入っている状態になっています。体の緊張を緩めていくことで喉周辺の違和感を解消していきます。
カウンセリングでお話をお伺いし、お体全体を観察することでヒステリー球に影響している部位を見極め、筋肉の緊張(こり)を鍼で緩め、全体のバランスを整えることでヒステリー球を改善していきます。
このはり治療にはマッサージのような気持ち良さはありませんが、喉周辺に直接鍼をしていないのに緩んでいく不思議な感覚があります。それは鍼をした瞬間に感じられるものです。この筋肉が緩まる感覚は整体やマッサージなどと違った鍼治療だからこそ得られる効果です。
またお一人おひとりヒステリー球の問題点は違います。しっかりと診させて頂くことでひとつひとつ丁寧に原因を紐解いていき、ヒステリー球を解消していきます。
ヒステリー球で悩んでいるが、なかなか改善に向かわない方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
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