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顎関節症

顎関節症

・顎が痛む・・・顎関節痛、咀嚼筋痛

・口が開かない・・・開口障害

・顎を動かすと音がする・・・顎関節雑音

上記の3つの症状のうち1つ以上の症状があり、他の病気による症状でない場合は【顎関節症】と診断されます。顎関節症のいずれかの症状で悩んでいる方は意外に多く、比率は女性が多い傾向にあります。

このようなお悩みの方におすすめです

  • 顎関節やその周辺に違和感を感じる
  • 食べ物を噛む時に痛みや違和感を感じる
  • 口を開けたり、閉じたりすると音がなる
  • 口が開けにくくなったり、口の警戒をスムーズに行うことができない
  • 歯ぎしりをしていると言われたことがる
  • 気づいたら歯を食いしばっている癖がある

hitohariが考える顎関節症の原因

一般的に顎関節症の原因は噛み合わせの悪さ、歯ぎしり、食いしばり、姿勢の悪さなどと言われていますが、これらの原因があっても顎関節症にならない人たちもいます。実は顎関節症を訴える人に共通する体の特徴があります。

・肩甲骨

・手首〜手の甲

・腰

・足

顎関節症の方は上記の部位に自覚症状のある・なしに関わらず共通して緊張が見られます。特に肩甲骨周辺の緊張は顎関節に大きく影響することが分かっています。肩甲骨周辺の緊張を取り除くことはもちろんのこと、腰回りなどの影響も考慮しながら全身を診ることが大事になります。また【背骨の動きの悪さ】が顎関節に影響することもあります。この根本原因を解決しないと改善に向かっていかないケースも出てきてしまうのです。顎関節症は顎だけでの問題ではなく、全身を診ることがとても大切になってくる症状です。

原因を考えて顎関節症の治療を

上記で説明したように当院では顎関節症の根本的な原因は顎ではなく肩甲骨や腰、手足と広範囲に存在していると考えています。顎関節周辺にアプローチをして筋肉が緩んでも肩甲骨周辺などが緊張しているとすぐ元に戻ってきてしまいます。肩甲骨周辺の緊張が緩んでいくことで顎関節が円滑に動くようになってきます。慢性的になっている場合はこれらの影響がひとつだけではなく複数絡まりあっていることがほとんどです。いろいろなところで施術してもらったけど、なかなか改善しないという場合は顎関節以外の原因点に目を向けてみると良いかもしれません。

当院ではカウンセリングでお話をお伺いし、お体全体を観察することで顎関節に影響している部位を見極め、筋肉の緊張(こり)を鍼で緩め、全体のバランスを整えることで顎関節症を改善していきます。

このはり治療にはマッサージのような気持ち良さはありませんが、顎関節に直接鍼をしていないのに緩んでいく不思議な感覚があります。それは鍼をした瞬間に感じられるものです。この筋肉が緩まる感覚は整体やマッサージなどと違った鍼治療だからこそ得られる効果です。

またお一人おひとり顎関節症の問題点は違います。しっかりと診させて頂くことでひとつひとつ丁寧に原因を紐解いていき、顎関節症を解消していきます。

顎関節症で悩んでいるが、なかなか改善に向かわない方はぜひ一度お気軽にご相談ください。

ご予約方法

自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。

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