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顔面神経麻痺

■顔面神経麻痺専門の鍼灸院です

突然発症する顔面神経麻痺。病院や整体などでいろんな治療を受けても思ったように改善に向かわず不安を抱えていませんか?

当院では顔面神経麻痺を専門に施術をおこなっております。

顔面神経麻痺は発症してから1日でも早く治療を受けることで改善率が上がっていきます。

お顔に違和感を感じたらまずは病院へ

日常の中でいつもとは違う違和感を顔に感じたら、1日でも早く専門機関にご相談に行ってください。顔面神経麻痺は初期段階でどれだけ早く対処するかで予後に大きく影響してきます。

病院の治療で思ったような改善がみられなかった場合、はり治療がお役にたてる可能性があります。

■このような症状でお悩みではありませんか?

  • 突然顔が動かなくなった
  • まぶたを閉じるのが難しい
  • 水を飲もうとすると口からこぼれてしまう
  • 口をふくらませることできない
  • 額にシワを作ることができない
  • まぶたを閉じられないため目がかわく
  • 病院の治療と併用でできる治療法を探している

当院では、「顔面神経麻痺」のつらい症状をはり治療で改善します上記の症状でお悩みの方はご相談ください。

ご予約・お問い合わせはこちら

  • 営業時間  9:00 〜 21:00
  • 定休日  日曜、月曜、祝日
  • 住所   知多市にしの台1-2605

■顔面神経麻痺の種類

■ベル麻痺

顔面神経麻痺のほとんどはこのベル麻痺です。血行不良やなんらかの影響により顔面神経が炎症を起こし腫れてしまうことで症状が起こります。何の前触れもなく突然起こることも特徴になります。

  • 片側のまぶたが閉じない
  • 頬を膨らませることができない
  • 顔の片方がゆがむ
  • 飲み物を飲んだときに片方からこぼれる

ベル麻痺の原因ははっきり分かっていませんが、現在は口などにできるヘルペスの原因でもある「単純ヘルペス1型ウイルス」の再活性化が原因と言われています。

■ラムゼイハント症候群

ついで多いのがラムゼイハント症候群です。帯状疱疹に関係するウイルスにより炎症を引き起こし神経が麻痺します。麻痺の症状の他にも耳鳴り・難聴・耳の痛み・めまい・耳の中の水ほうなどがおこります。

水ぼうそうや帯状疱疹のウイルスが原因になっていることから、疲労などによる免疫力低下などに再活性化すると言われています。ベル麻痺に比べ重症化しやすいと言われています。

■当院が考える顔面神経麻痺の原因や共通する特徴

共通する特徴

  • 首・肩・鎖骨周辺の筋肉の緊張(こり)が非常に強い
  • 深呼吸がうまくできない、呼吸が浅い状態が慢性的に続いている
  • 慢性的な睡眠不足を抱えている
  • 自分の抱えているストレスをストレスだと感じていない

多くの患者さん診るなかで、このような共通する特徴があることに気がつきました。

またさらに、自分が上記の状態になっていることに気づいておらず、カウンセリングでお話をして初めて自分の体は頑張りすぎていたんだなと認識される方も多いです。

顔面神経麻痺の症状は体に不調がないのに起こることはないんです。

  • 「これくらいならまだ大丈夫」
  • 「以前の痛い時と比べて対したことないから大丈夫」
  • 「いろいろ忙しくて大変だから軽い症状なら大丈夫」

と自分の体から出ているサインを見逃していませんか?

サインを見逃しているうちに、その状態が当たり前になり少し疲れたくらいでは「まー大丈夫」と何も感じなくなってしまいます。

そして体が限界を迎えた時に「顔面神経麻痺」になってしまいます。

家のことやお仕事も大変ですが、顔面神経麻痺の症状が出てしまったときにはそれらの忙しさを少し横に置いておき、自分の体を優先する余裕を作ることもとても大切です。

■原因①首こり・肩こりの影響

顔面神経麻痺が起こる原因は首・肩こりだと考えています。

実際に首・肩こりを訴える方がほとんどです。

首や肩が硬くなってしまうと顔への血流が妨げられ、顔面神経まで栄養が届きません。首や肩を緩めることで血流が回復し栄養されることで顔面神経が回復していきます。

首や肩こりは顔面神経麻痺を改善する際にもっとも重要なポイントです。手足や背中・腰のツボを使って緩めていきます。

■原因②肩甲骨・小胸筋・胸鎖乳突筋の緊張(こり)の影響

お顔の動きが悪いときに肩甲骨・小胸筋・胸鎖乳突筋という筋肉が大きく関係します。

肩甲骨・小胸筋は顔の筋肉に連動しており、これらが緩んでくると顔の動きも一緒に回復してきます。

また、胸鎖乳突筋とお顔の筋肉の関係性も重要になります。表情筋を動かそうとすると一緒に首の筋肉が動くことがわかると思います。

手足や背中、腰のツボを使って緩めていきます。

■お顔から離れたツボを使ってアプローチをする

お顔の周りに鍼をした方が改善するように感じますが、お顔から離れたツボを使ってアプローチする方が改善率が高くなります。

また、顔面神経麻痺に感しては顔の筋肉の問題ではなく、神経の問題になります。直接鍼やマッサージをするとリスクや回復を妨げられてしまう可能性があるため、離れたツボを使うことが効果的になります。

当然一人ひとりの原因が異なってくるため全く同じアプローチになることはありません。

症状や体の状態に合わせて最適なツボを選択していきます。

※腰痛を例に離れたツボが効果的な理由を説明した動画ありますのでご覧ください。

※当院が所属している学術団体の整動協会が制作したものです。

上記の動画で離れているツボに鍼をする理由を説明していますが、お顔の症状では主に下記の部位をしっかり観察してツボを見つけ、お顔に対しアプローチをしていきます。

・手 ・足 ・背中 ・ふくらはぎ

■カウンセリングと触診を重要視

カウンセリングと触診はお身体の状態を把握し、原因をさがすために必要不可欠なものです。現在の症状や困っていること、今までの経緯などをおうかがいし把握します。おうかがいしたお話をもとにお体の状態をみます。上半身、下半身、お腹のかたさなどをみさせていただき、どこが原因で症状がおこっているのか見極めていきます。

顔面神経麻痺の症状でお悩みの方はまわりの方になかなか理解されず、相談もできないことから孤独になり、不安感が増すことで精神的に落ち込むことが多々あります。現在の自分の感じていることなどを話すことで精神的な落ち込みや不安感が軽減されますので、なんでもお話ください。

■原因を考えて顔面神経麻痺の治療を

カウンセリングで詳しくお話をお伺いします。

当院ではカウンセリングでしっかりお伺いし、お体全体を観察することで首や肩、鎖骨周辺などに影響している部位を見極め、顔面神経麻痺を改善していきます。

このはり治療にはマッサージのような気持ち良さはありませんが、首や肩、鎖骨周辺に直接鍼をしていないのに緩んでいく不思議な感覚があります。

それは鍼をした瞬間に感じられるもので、この筋肉が緩まる感覚は整体やマッサージなどと違った鍼治療だからこそ得られる効果です。

顔面神経麻痺で悩んでいるが、なかなか改善に向かわない方はぜひ一度お気軽にご相談ください。

■通院のペースついて

顔面神経麻痺の場合は早期に集中して施術することで改善率が高まるため、週に1〜2回の施術が必要です。

改善には症状が出てから施術開始までの時間が早いほど得られる効果が高くなります。症状の改善とともに通うペースも変化しますので、その都度ご相談して進めてまいります。

■ご予約方法

自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。

■当院ではり治療を受ける方の約8割は鍼未経験者です

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