■顔面神経麻痺の鍼灸治療
はり・きゅうhitohari&yogaでは顔面神経麻痺を専門に施術をおこなっております。顔面神経麻痺はなんらかの原因で顔の筋肉が動かせなくなることを言いますが、発症してから1日でも早く治療を受けることで改善率が上がっていきます。
■このような症状でお悩みではありませんか?
☑️突然顔が動かなくなった
☑️まぶたを閉じるのが難しい
☑️水を飲もうとすると口からこぼれてしまう
☑️口をふくらませることできない
☑️額にシワを作ることができない
☑️まぶたを閉じられないため目がかわく
☑️病院の治療と併用でできる治療法を探している
はり・きゅうhitohari&yogaでは、「顔面神経麻痺」のつらい症状をはり治療で改善します。上記の症状でお悩みの方はご相談ください。
■顔面神経麻痺に特化したはり・きゅうhitohariのはり治療
顔面神経麻痺は首〜肩、鎖骨や胸の筋肉にできた緊張(こり)を改善することが非常に重要なポイントになります。はり・きゅうhitohariのはり治療は次のような特徴を持っています。
■カウンセリングと触診を重要視
カウンセリングと触診はお身体の状態を把握し、原因をさがすために必要不可欠なものです。現在の症状や困っていること、今までの経緯などをおうかがいし把握します。おうかがいしたお話をもとにお体の状態をみます。上半身、下半身、お腹のかたさなどをみさせていただき、どこが原因で症状がおこっているのか見極めていきます。
顔面神経麻痺の症状でお悩みの方はまわりの方になかなか理解されず、相談もできないことから孤独になり、不安感が増すことで精神的に落ち込むことが多々あります。現在の自分の感じていることなどを話すことで精神的な落ち込みや不安感が軽減されますので、なんでもお話ください。
■全身から根本原因を探す
顔面神経麻痺では顔にあるツボに鍼をする治療が多いと思います。こうした方法では一時的な緊張の緩和にとどまってしまいます。顔面神経麻痺にアプローチするには顔に鍼をするより顔から離れたツボを使った方が改善率がはるかに上がります。全身を観察し、手足や背中のツボを使い調整していくことが必要になります。当院では、お一人おひとりの体のバランスを観察することで顔面神経麻痺に効果が届くツボを厳選していきます。体のバランスを整えることで顔の鍼だけでは得られない効果を積極的に求めていきます。
■耳周辺(顎関節)の調整
顔面神経麻痺を改善させるには耳周辺(顎関節)の調節が必要になります。顔面神経の出発地点は耳周辺(顎関節)です。出発地点に問題が生じていれば顔面神経が支配している表情筋になんらかの症状がおこってしまう可能性が出てきます。
■鎖骨や大胸筋の調整
顔面神経麻痺は鎖骨や大胸筋のかたさが大きく影響しています。顔面神経麻痺を発症した方に共通してみられるのは「鎖骨や大胸筋の緊張(こり)」です。鎖骨と大胸筋の緊張(こり)は顔の筋肉に異常をもたらします。
■首こり、肩こりを根本から解消させる
顔面神経麻痺は首こり・肩こりを解消させるのは重要です。
首こりや肩こりが起こる原因は全身のアンバランスな状態です。首こりや肩こりを直接緩めても効果は限定的で、根本から調整することで首こりや肩こりが適度に緩み、顔の血流が改善し、顔の筋肉を動きやすくなり良い影響を与えていきます。手足や背中のツボを使っていきます。
■顔面神経麻痺にはり治療が効果的な理由
■はり治療は血流改善をすることが得意です
はり治療は緊張した筋肉を緩め、血流を改善することに優れています。それに加えツボを使うことで筋肉の緊張(こり)をピンポイントで緩めることが可能です。はり治療は顔面神経麻痺の根本原因にアプローチする最適な施術方法と言えます。
■顔面神経麻痺のツボ
上記で紹介したように、顔面神経麻痺を改善するには全身のバランスを考え調整することが大切です。顔に直接鍼をして緩めても原因は別にあるため一時的な変化になってしまいます。全身の動きを調整することで首、肩のこりや顎関節などの様々な症状の調整をすることになるのです。調整をするには主に下記の部位をしっかり診ることが大事になってきます。
・手 ・足 ・背中 ・ふくらはぎ
実際に問題が起きている顔には直接鍼をすることはありません。これは体の癖であったり、生活習慣などの影響で首や肩に緊張を出しているためです。当然一人一人、原因が異なってくるため全く同じアプローチになることはありません。症状や状態に合わせて最適なツボを選択していきます。
■通院のペースついて
顔面神経麻痺の場合は早期に集中して施術することで改善率が高まるため、週に1〜2回の施術が必要です。
改善には症状が出てから施術開始までの時間が早いほど得られる効果が高くなります。症状の改善とともに通うペースも変化しますので、その都度ご相談して進めてまいります。
■顔面神経麻痺の原因
顔面神経麻痺は約90%が末梢性麻痺で「ベル麻痺(70%)」「ラムゼイハント症候群(15%)」「外傷性(6%)」「耳炎性麻痺(4%)」など多岐に渡ります。
■顔面神経麻痺の種類
■ベル麻痺
顔面神経麻痺のほとんどはこのベル麻痺です。血行不良やなんらかの影響により顔面神経が炎症を起こし腫れてしまうことで症状が起こります。何の前触れもなく突然起こることも特徴になります。
片側のまぶたが閉じない
- 頬を膨らませることができない
- 顔の片方がゆがむ
- 飲み物を飲んだときに片方からこぼれる
ベル麻痺の原因ははっきり分かっていませんが、現在は口などにできるヘルペスの原因でもある「単純ヘルペス1型ウイルス」の再活性化が原因と言われています。
■ラムゼイハント症候群
ついで多いのがラムゼイハント症候群です。帯状疱疹に関係するウイルスにより炎症を引き起こし神経が麻痺します。麻痺の症状の他にも耳鳴り・難聴・耳の痛み・めまい・耳の中の水ほうなどがおこります。
水ぼうそうや帯状疱疹のウイルスが原因になっていることから、疲労などによる免疫力低下などに再活性化すると言われています。ベル麻痺に比べ重症化しやすいと言われています。
■ご予約方法
自分の現在の症状ははり治療で対応できるのか?などはり治療が初めての方や当院が初めての方は不安も大きいと思います。なにか症状で悩んでいていろいろなホームページを見られていたらなおさらです。ささいなことでも結構ですので、気になることがありましたら下記バナーをクリックしLINE@等でお気軽にお問い合わせください。
■当院の新型コロナウイルスへの対策について
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■難聴・耳鳴り治療の結果を公開
治療実績の一部を症例として公開しております。回復までの経過や通院の際のご参考のためにもご覧ください。
■当院ではり治療を受ける方の約8割は鍼未経験者です
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